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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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昨日は浜松へ

少し雨模様だったのとお出かけ先を考えて

セレクトしたお着物と帯はどちらも木綿

まずは青山みとも浜松店で開催されている、日本染織工芸の会を拝見

例年と違い東北地方の作家の作品はなく、規模もとても小さいものになっていたのが、正直とても淋しい気がしました

作品の色使いは何故かグリーン系とベージュ系のものが多かったのが印象的

自然回帰、でしょうか

その後は友人の趣味にお付き合いして

月曜日まで開催の古橋廣之進記念浜松市総合水泳場へ
愛称“ToBiO”

全日本競泳大会が地震の影響で急遽開催地が千葉から変更されてのことらしい

会場は駐車場も満杯状態

お目当ての決勝戦は立ち見も多くてびっくりでした!

なんでもそうですが、やはりライブは良いもの

初めての観戦でしたがとても楽しい時間を過ごすことができ、友人に感謝です

こんな木綿のお着物なら場にも違和感ないかな、と思いましたが・・・

他には着物姿は見かけることもなく・・・

今度は7月に開催される世界水泳大会

その節には浴衣でのギャラリーもいらっしゃることを期待いたしましょう!!!





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もう何年も前の早春のこと

箱から取り出すと春のかすかな香りと共に

あふれんばかりのスイートピーの花束で

都会のワンルームはまるでお花屋さんのよう

色とりどりの透き通るような花びらが

まるで蝋細工みたい

はかなげなのに、すっくと頭を持ち上げて

太陽を恋しがっているような

そんな風景が蘇る・・・

早春にとても似合うスイートピー

こんなファンタジックなローズピンクの塩瀬帯と

温かみを帯びたミントグリーンの紬を纏って

帯締めも帯揚げも溶け込ませてしまえば

すっかり春一色

まばゆい日差しを浴びながら

どこか遠いところまで飛んでいってしまいそう

待ちわびて・・・はる



もう何年も前の早春のこと

箱から取り出すと春のかすかな香りと共に

あふれんばかりのスイートピーの花束で

都会のワンルームはまるでお花屋さんのよう

色とりどりの透き通るような花びらが

まるで蝋細工みたい

はかなげなのに、すっくと頭を持ち上げて

太陽を恋しがっているような

そんな風景が蘇る・・・

早春にとても似合うスイートピー

こんなファンタジックなローズピンクの塩瀬帯と

温かみを帯びたミントグリーンの紬を纏って

帯締めも帯揚げも溶け込ませてしまえば

すっかり春一色

まばゆい日差しを浴びながら

どこか遠いところまで飛んでいってしまいそう

待ちわびて・・・はる




「年の初めのためしとて・・・

 松竹立てて門ごとに・・・」

皆さま、明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

お正月飾りといえば門松

そこには必ず、松と竹と梅

何故に松竹梅は日本のお祝いの席に欠かせないものなのでしょうか?

意外と知っているようで知らない日本の風習?

松・・・常葉(ときわ)の松、と言われる様に常緑の松は一年中緑茂り、世々に絶えることなく栄える長寿力を

竹・・・節節を乗り越え(結婚、出産等人生の区切り区切りに)しなやかに、たくましく、まっすぐ伸びていく成長力を

梅・・・百花に先がけて冬の寒さの中一番につぼみを膨らませふくよかに香る梅の生命力を

奈良、平安の時代から、めでたきものとされてきた、松竹梅

日本人が心の中に、自然とのつながりを大切にしてきた、気持ちの現れ、象徴なのでしょうね


薄いブルーがかったグレー地の色留袖は義理の姉のお品とか

きっちり古典模様で刺繍もとても控えめ

このお着物にどの帯を載せたらよいか、との相談を受けました

彼女のお好みは、こげ茶の角天井柄の袋帯を載せたコーディでしたが・・・

40代前半で、袋帯も色々お持ちですし

何もわざわざそこまで地味にしなくても、というのが私の率直な感想でした

ふと、この龍村の帯にあう着物が欲しい、と見せて頂いたのを思い出して

載せてみましたが、いかがでしょう?

そう、結婚式なのですから

華やかさがあっても決して出しゃばった事になったりはしないのだから

いえ、逆にお祝いの気持ちを込めて精一杯華やかな装いを!

品良く、控えめに

そうまとめたい気持ちも解らないではないですが・・・

それはもう少し年を重ねてからでもよろしいかと

お茶の先輩と私の意見が一致したところで、ようやく決まったコーディネートです







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