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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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日舞の世界では、舞踊会の折、来てくださったお客様に、「まきもの」 と称して所謂お土産を用意することが多く、お弁当もその中のひとつです

「まい泉」のひれかつサンドを知ったのは、師匠の会で頂いたのが最初で、箱は小さいのに食べるとお腹一杯になる美味しいサンドイッチにちょっと感激・・・観劇の折などでも食べやすくテイクアウトにはとても便利!

味といい、大きさといい、お値段といい、程よい感あり・・・その後、デパート売り場で発見してからはちょくちょく買い求めるようになりました

一方、上野へお出かけの帰り道、立ち寄った”とんかつや”さんが、「井泉」本店 でした。 なんでも 「泉」 のつく、とんかつやさんはここからの暖簾分けだとか

店構えも、中の雰囲気もさりげなく、それでいて何か自信に満ちた表情の職人方の(こう呼ぶ方が相応しい様な)動きに心地よさを感じました。

これから夏バテの出やすい時期です、存知の方も多いかもしれませんが、「井泉」のホームページに下記のような記載がありましたのでご参考までに・・・

☆☆☆

日本の夏は湿度が高く、熱帯夜が長く続く為、多くの人は睡眠不足等から身体の不調を感じ、食欲も無くなってしまいます。いわゆる夏バテの状態で身体の中はビタミンB1が不足している状態です。気温の上昇に伴い体内ではビタミンB1の消費スピードが早くなって行きます。気温が35℃の時には15℃の時の3倍の量のビタミンB1を食べる必要がある訳です。

ビタミンB1は何といっても豚肉に多く含まれています。とんかつは油で揚げるので夏場は敬遠される方もいらっしゃるすあるかもしれませんが、井泉では、吟味した最高級の油を何種類もブレンドして揚げておりますので、食べた後もサッパリとしています。そして、山盛りのキャベツはとんかつとの相性も良く、栄養学的にも優れた食品です。
キャベツには消化吸収を助けてくれる働きがあり、キャベツ特有のビタミンUは胃腸の予防回復に効果があります。

とんかつとキャベツの組み合わせでも充分に思えますが、井泉のとん汁には豚肉の他、人参、ごぼう、長ねぎがたくさん入っており、野菜もたくさん取れます。「フーフ」熱いとん汁を飲みながら、とんかつを食してみれば夏ばてもどこかへ飛んで行ってしまう事でしょう。

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私には記憶がないのですが、母が申すには、中学時代、将来は甲子園のアナウンサーになるんだと息巻いていたというのですが???・・・

確かに「ベースボール」と「相撲」 の雑誌を一時買っていて、男の子用の漫画が好きな変な?女の子でしたが・・・

思わずみてしまった久し振りの甲子園の決勝戦! 今年もまた数々の感動のドラマが生まれてましたね!

思い出すのは、中学時代、春夏連続優勝をした、中京高校の事・・・夏の大会前の合宿か、試合の為か定かではありませんが、豊橋に来ていた選手達と、浴衣会の会場でばったり会ったときのこと

春の大会を夢中で応援していた選手達を間近で見る事が出来て、とても感激したことはかなり鮮明に覚えています・・・赤銅色の顔からこぼれる白い歯と、泥と汗のにおいが染み付いたユニホームからは太陽の匂いも立ち上って・・・

この年の夏の甲子園は一回戦からずっと見ていて・・・そして、連続優勝という、大会史上に残る記録を達成した時は感動に涙して・・・

一生懸命になることは人を感動させる・・・単純だと笑われそうですが、この頃の一流のスポーツ選手を見ていて、思春期の私は大いに刺激されたのでした

感動を表す言葉は色々あるけれど、会社に入ってからボスのボブがよく使っていた、"terrific ! "  (すばらしい!)という単語は、それをストレートに伝えるにはとても便利な単語で、私もよくまねして使うようになったものです

今日、久方ぶりに、試合の終わった瞬間に一人叫んでいました! "terrific !!! "  


日経マガジン6月号で、着物アスレッチックと題して、着物の記事に興味深いことが色々書かれていましたので少し紹介を

***洋服生活から着物生活に変身したことで腰痛や外反母趾が消え、着物を四六時中身につけた、日常の振る舞いが知らず知らずのうちに身体機能を上げ、疲れにくい身体になったという

後ろ手で、帯を結ぶ、たすきをかける、腰紐を締めるといった動作が肩甲骨や背筋を鍛え、骨盤の上で腰紐を締めることによって力強さが出る・・・これは相撲の力士のまわしの効果にみてとれる

日本の台所仕事も、着物だと腰に力が入り、肩に力を入れなくても手が楽に動くから洋服に比べて疲れない

日本の古い書物によく出てくる「丹田(たんでん)」とは、へその下三寸ほどの場所を指し、病気の治療や、武術、舞踊、茶道だとあらゆる分野で健康面にも精神面にも働きかける中枢とされ、気をへそ下に集中させると身体の形が完成され、寿命も長くなると言われて、この「丹田」は、まさに和装によって鍛えられるとも

和装は外見の美しさだけでなく、美しい所作に導いてくれる、究極の"パワースーツ"といえるかもしれない***

いろいろなご意見もあるでしょうが、私自身の経験からも十分納得してしまうことも多く、生活して自然と身につく所作等、参考になる記事でした

この暑い夏も、打ち水して、うちわ片手に浴衣で夕涼み・・・風鈴に耳を澄ませば、なぜか”大和なでしこ&大和おのこ”になってしまうのが日本人のDNAなのではないでしょうか?







今年は誕生日を避暑地で迎えるのでやはり着物を持って行こうと決めて・・・

車で行く予定が電車で行くことになり、荷物はなるべく軽くしたいということもあり・・・

一昔前の、板締めの綿縮みの浴衣は、一見浴衣とは見えない藍染めで、しかもとても軽く、透けないので下着も最低限でOK

相性のよい、紗献上の帯を、ピンクにしようか、グリーンにしようか迷った末、やはりシシュエーションからグリーンのイメージで

履物も宿泊内のレストランなのでウレタン草履の鼻緒がかわいいものに(革の鼻緒のものはきちんと箱に入れて持ち運ばないと痛んでしまいますから)

帯留めは、象牙のシンプルなもの(帯留め用の金具を付けたハンドメイドのものです)

この一式ならたいした重量にもならず、普通の風呂敷に十分包めます

海外で夏休みを過される方も多い時代・・・是非、着物を持って行って、レストランに着物でお出かけされてはいかがでしょうか?

きっとよい席に案内してもらえるでしょうし、それなりのサービスも期待できるかも?・・・何より注目度が断然違うのでは?・・・

着付けを覚えると色々楽しみが広がりますよね!!!







今年の夏は息子達と軽井沢近辺の露天風呂めぐりを楽しみました

標高1000メートル近く高ければずいぶん涼しいだろうと思ったのですが・・・やはり異常気象ですよね

ただ木陰に入ればやはりその空気はひんやりと・・・東京に住む息子は空気が違うと申します

レンタカーで万座温泉、伊香保温泉、塩釜温泉・・・それぞれ泉質が違うのも面白く、久し振りの温泉めぐりで大いにリフレッシュさせてもらいました・・・多少のハプニングはありましたが(帰り道の激しい夕立で、視界がほとんど利かずとても怖い思いを)・・・初めての、息子の運転でのドライブでした

最後の日、地元の方お勧めの温泉に立ち寄ってとの計画で、中軽井沢から程近い、塩釜温泉か星野温泉へということで、ナビを頼りに探したのですが・・・道なき道に迷い込み・・・

車を降り、森の中を歩いて、らしき建物を探していると、集落が現れ・・・何か異次元の世界に迷い込んだような不思議な静寂そのものの世界がそこに広がっていました

何の知識も持ち合わせていなかったので、どこかに露天風呂が、と探しても見つからず、厨房裏で会った、従業員らしき方にも聞いたのですが、「さァ???」と言われてしまい、諦めて塩釜温泉の方へ

I.C.の直感とでもいいましょうか、ここを知らないなんて、という己の無知が歯がゆく、帰宅してすぐに検索すると・・・ありました! 「星のや 軽井沢」 2年前にオープンした話題のホテル!

そこにある 「トンボの湯」は、もちろん外来O.K.で・・・

宿でいただいた簡単マップでは、少々分かり図らいロケーションであることもホームページを見て納得!

しかも、この秋、MICCの研修旅行で行く予定のホテルとは!?!

秋には舞台が二つ予定されており、とても参加できそうもないのですが、是非この温泉には近い将来訪れたいとの思いに駆られている私です

夏バテ気味だったとはいえ、旅行は下調べが肝要であると実感させられた今回の旅行ですが、これもまた良き思い出となるのが、家族旅行でしょうか???





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