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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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昨日は着付け教室の久々のお出かけ会で名古屋へ

この時期ならでは、単衣から袷とその日の気分で装いを決めたご様子でした

行き先は、新栄にある「ヤマザキマザック美術館」と松坂屋で開かれている「ギッターコレクション展」

ヤマザキマザック美術館は、地下鉄直結で館へ

柔らかな接客もサロン風で自然と優美な空間へといざなうがごとく・・・

そして、まずのこだわり?はイヤホンガイドの無料貸し出し!

また、チケットのデザインも貯蔵品の作品から6種類用意されているとか

この美術館を開くにあたり、年月を掛けてさまざまなこだわりを形にしようとした「作り手の想い」が見て取れたのが印象的でした

館内でJさんが偶然話しかけた方はこの美術館にはじめから関わられた方

一から勉強の日々で、東京芸大にも通われて、学芸員の資格まで取ったとのこと

色々な苦労があったことでしょうが、私たちがお着物で訪れたことをとても喜んでくださいました

工作メーカーとしての一企業でありながら、社会への貢献をこういう形で実現されていることに、同じ県民としてとてもうれしく、もっと宣伝していけたらとも感じた次第

展示物も一級品ばかりを、本当に真近で見ることが出来ること!

ロダンの彫刻もさりげなく数は多し!

エミール・ガレを中心としたガラス器の収集はこれでもか、といわんばかり!

一度といわず、何度も訪れたい、そんな美術館でした!!!

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マイ、オリジナル!

という言葉に弱いのは誰しも同じ!?!

ちょっとスパイスを効かせてることで思いのほか効果あり

帯飾り、携帯ストラップ、バッグチャーム、根付など・・・

ネックレスと組み合わせて変幻自在のアクセサリーはとても重宝しそうです

知り合いの方の奥様が一つ一つコツコツと

通常テグスを使うらしいのですが彼女はワイヤー使用とのこと

キット品と、オリジナル製作の二種類があり

オリジナルで作ったお品はもちろん同じ物は二度と出来ないそうです

ちょうど居合わせ姉が早速ちょっとゴージャスな雰囲気のネックレスをゲット

それとお揃いのイヤリングの製作もついでに依頼しておりました

海外に行くときなどに本物でなく、遊び心とおしゃれ度アップに重宝とか

教室にいらしている方も、帯留めや髪飾りに凝ったりして楽しむ方も増えてきて・・・

こんなビーズもアイテムのひとつに加えるのも気軽でいいかもしれません

和洋問わず両刀遣い、がひとつのキーワードかも?

アイデア次第でマイファッションを楽しむのが現代流

お値段もとてもお手頃!

色々オーダーも可能のようですから、どうぞ気軽にいらしてご覧になってくださいませ



昨日は夏中お休みだったKグループの久々の着付け教室でした

ようやく涼しくなって、着物にも関心が戻ってきた?のでしょう

昨日の私の驚きは?

Jさんが教室に通われるようになって初めてお着物でいらっしゃったこと!

ご主人とお二人で鉱石を集めるのが趣味

あちこち飛び回って活動的な彼女には、お着物の世界は縁遠いものだったようですが・・・

友人思いも手伝って来週の名古屋へのお出かけにご一緒しなければ、との想いがこれこのような装いを!?!

シンプルな柄の黒地の大島紬に極薄いピンクの作家もの手織りつづれの八寸帯

どちらも応用範囲が広いということでお勧めしたもの

黒に白というモダンな雰囲気にほんの少しだけ秋のエッセンスを加えて・・・

帯締めは柿色から灰汁色へのぼかしのものを

まだまだ日中は暑いこの時期にピッタリのコーディネートかと

主役のMさんは小豆色の辻が花模様の染紬小紋と小合さんのつづれ帯、お草履も新調しました!

さて、他の皆様はどのような装いをお考えでしょうか?

かく言う私も、たれ物にしようか、織にしようか、まだ悩んでいる最中で・・・

行き先は、ヤマザキマザック美術館と松坂屋の江戸絵画展

ヤマザキマザック美術館は18世紀から20世紀に至るフランス美術200年の流れが一望できるコレクションで構成されているとのこと

当時のサロンの雰囲気をそのままにフランス芸術を堪能できる日本で唯一の美術館

その雰囲気を壊すことのない装いは???

う~ん、直前まで悩みそうです



気の遠くなるような時間をかけて

ひと織りひと織り心を込めて織り上げる・・・

きもの???・・・

その歴史よりもはるか以前・・・

4000年のあいだ幾世代にもわたって織り継がれてきたオリエントの手織り絨毯

いつの時代から作られ始めたか、いまだにその歴史は定かではありません

ただ、その技法が確立されたのがアケネメス朝ペルシア(紀元前525年にエジプトを征服、西アジアを統一)の時代というのはわかっています

かつて、アジアとヨーロッパを結ぶ東西文化交流の動脈として栄えたシルクロード

このうち、天山山脈の北麓から中央アジアの草原を貫きローマにいたるステップ路は、およそ紀元前1千年頃に出現した遊牧騎馬民族によってひらかれたとされています

草原と砂漠の暮らしから生まれた手織り絨毯は、食品貯蔵袋、馬やらくだの鞍、テント内の敷物など、生活用具として受け継がれやがてシルクロードを通って伝播され、各地の風俗や文化と強く結びつき、西はトルコ、東は中国までの広大なオリエント絨毯ロードを形成することになるのです

・・・・手織り絨毯読本より・・・・

手仕事は何事も気の遠くなるような時間が費やされて

そこに魂の宿る想いを感じる・・・

ご興味がある方、いかがでしょうか?

世界の手織り絨毯共同展のご案内です

11月6日(土)・7日(日)

豊橋サイエンスコア内 サイエンスホールにて

主催 (有)インテリアプラザ三陽

協賛 日本オーナメント(株)







昨日のNHKテレビ、金とく 「エコ田んぼ」 

昔ながらの田んぼ作りをしよう、との企画番組

候補地となったのは、愛知県新城市の杉の山林

集まった東海三県の9家族が地元NPOの協力の下、山林の開墾から棚田作り、田植えをして、その経過観察をしようというもの

その9家族、それぞれの子供たちが主役

子供たちはその荒地から田んぼへと変身し、そこに今まで見られなかった生き物たちが集まってくるのを目の当たりにする

嬉々として虫や蛙など水辺に集まる生き物たちを見つめる

この会に参加して、子供たちが確実に変わった、と両親らは語る

人間と他の小さな生き物たちとの関わりあいを素直に受けとめ、共生を図ろうという気持ちが芽吹いて・・・

子供たちにどんな環境を与えられるか、どんな体験をさせてやれるのか

親の姿勢が大いに問われる、と思う

そういうことに少しでも多くの親が気づけば・・・

子供の教育云々の前に親の教育を!

秋の実りは確実に彼らの元へ届くことでしょう

・・・・・日本の四季・・・・

まだまだ暑いながらも、はや10月

テレビの余韻でしょうか、里山風景の型染着物を飾りたくなった私です

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