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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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箱根は東京からも愛知からもとても行きやすい温泉地

そして私の好きな寄木細工も

色々な種類の木の色を生かしたデザインは本当に豊富で見ているだけで楽しくなる

一番最初に買ったのはフットライト

洋風の家では使うところがなくてしばしお蔵入りしていた

久し振りに昨年行った折には一人膳と銘々皿をゲット

そして今回がこちらのお盆

ハリではなく、無垢使用

レンガ積のようなシンプルさに惹かれて

丸いタイプにしようか、迷った挙句にこちらの形に

そこそこの厚みがあるのでこれ以上大きいと重くて扱いずらし

このくらいが私には程よく、思わずナデナデしたくなる

ちなみに色の種類でこんな木々が使われているとのこと

白 - みずき・あおはだ
茶 - かつら・マコーレ・あかぐす
褐 - マンソニア
黒 - かつら染色・かつら神代
淡黄 - まゆみ
緑 - ほおのき
黄 - まゆみ・はぜのき

残していきたい日本の伝統技術のひとつですね
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白雲洞茶苑

いにしえの日本文化が心に伝わる

白雲洞茶苑は、箱根強羅の巨岩怪石の間に、深山のおもむきを保存して、見るからに山家の風情の濃い茶室群です。

ここは大正時代のはじめ、利休以来の茶人と称された鈍翁・益田孝(三井コンツェルンの設立者で男爵)によってはじめられ、特に白雲洞は、翁の創案になる田舎家の席として貴重な茶室とされています。

大正11年(1922)、この茶苑は三渓・原富太郎(横浜の富豪で美術品収集家として著名)に譲られ、この時三渓はあらたに対字斎を増築しました。

昭和15年(1940)、茶苑は再び原家より耳庵松永安左衛門(電力界の重鎮、松永コレクション創設者)に贈られ、こうして茶室は、明治・大正・昭和と3代を代表する3人の茶人の間に伝えられてきたものです。

茶室では点茶あり
       ・・・・・・・・資料より抜粋・・・・・・

箱根は何度となく訪れたくなる場所

いにしえよりの深い深い緑に抱かれた山々に接すると心が浄化されていくようで・・・

温泉あり、美術館あり、工芸あり

さて、次回はどちらを訪れましょうか・・・





豊橋は多米にあります、クリエイティブアカデミーの経営者は粋好み

すっきりと、かっこよく着付けをしたいとのこと

ご自身のアカデミーでは、音楽教室、文化教室、スタジオレンタルを

毎月、~グリーンライズコンサート in 多米 ~ と称して、毎月コンサートを開催

明日7月4日日曜日午後二時より、鈴木明(オカリナ)&ちゃぼ(ギター) の演奏会

こちらの教室のご自慢は、ハーモニーホールに置かれている、スタインウェイピアノ!

その音はやはり他のピアノとはまったく違うそうです

音楽教室では、ピアノの他、ヴァイオリン、チェロ、二胡、声楽、健康カラオケレッスンが

文化教室では、朗読、司会養成、話し方、健康フラダンス等の講座があり、スタジオのレンタルも可能

ご興味のある方は一度コンサートに行かれた折にでも覘かれたらいかがでしょう

立場上、人前に立たれる機会も多い彼女

これからはお着物であちこちのイベントに参加されれば、キモノの魅力も改めて感じてもらえるのでは?

四季折々のキモノのしきたりを含めて着物文化に触れていってくだされば楽しさもふくらんで・・・

ご自分で着付けるのは今回がはじめてですが・・・

その変身振りにすっかりご満悦でした!






今まで自己流で着ていたYさん

三味線ライブ等では、お洋服の上に黒の羽織姿

モノトーンの服装、アップにまとめた髪には赤の珠かんざし一本の独特のスタイル

今後は着物姿での演奏も視野に入れて、今回教室に通われることになった彼女

色白でほっそりした顔立ちに加え、体つきも本当にきゃしゃで・・・

それがなんと4人の子育て真っ最中の母!

ちょっとびっくり・・・ていうのが初印象でした

自分で着るとどうしても襟元が広がってしまう、というのが悩みの種だったよう

そこで2回目の昨日は補正下着をつけて着付けてみると・・・

これこの通りの襟元の美しさが整い、いっそうの凛とした爽やかな着姿に変身!!!

キモノは体型をカバーしてくれるのも事実なのですが、より美しく着付けるには自分の体型を知ることから

彼女には肩から胸元への補正着が必須アイテムでした

少しずつキモノの決まりごとも抑えながら日々の生活の中で着物を楽しんでいってもらえたら・・・

ご主人様のご希望でもあるようですし・・・

キモノが次世代につながれていくようで、とてもうれしいものですね!!!










梅雨らしい空を眺めていると・・・

涼やかなお着物が恋しくて・・・

こちらはアンティークの小千谷縮の染小紋

麻の葉模様の所々に絞りで扇面を

その中には萩や女郎花の秋草模様

素朴でおおらかな縮み具合が心地よさをアピールしてるよう

麻のお着物には麻の帯で

意外に探しても見つからないのが麻の単衣半巾帯

この薄茶の単衣半巾は偶然アンティークショップで見つけたお品

細い糸で織られているのに腰がしっかりしていて、蝶結びもしっかり!

どうせなら下着も麻のじゅばんで

伊達締めだって紗でなくっちゃ!?!

この出で立ちで海開きにでも行ったなら???

胴の中を風が通り抜けるのを感じてびっくり!?!

そう、そんな涼しい思いをあじわえば、夏キモノにほれ込むこと間違いなし!

もうすぐ夏本番

今年の夏はどんなお着物を着ようかと

イメージ膨らませて楽しめば、ジメジメ気分も吹き飛びますね!



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