今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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「和空」の着付け教室にいらしてる方々はとても魅力的
それぞれが自分をきちんと持っていて、着物の着方もそれぞれの好みがはっきり
こんな教室にまたお仲間が増えました
そのおひとりが・・・otoya さん
30代の彼女は民謡の三味線と唄を習い、その活動の場を広げつつあるようです
ほっそりとした顔、アップにした髪に丸かんざし一本!
ブログの写真はなんとも不思議な魅力あふれる三味線の弾き語り姿!?!
私の持っている「民謡」のイメージとはかけ離れた?ミニライブをあちこちでされてるとのこと
で、今回は豊橋ではじめて開かれる「瀧川鯉昇独演会」の出囃子の演奏も任されて・・・
瀧川鯉昇・・・落語好きならお名前をご存知の方もいるのでは?
プロフィールを拝見するとなかなかのキャリアの持ち主
落語には出囃子がかかせません
ノリのよい演奏で落語家の出を明るく演出する・・・
さて、どんな演奏をされるのでしょうか?
落語と共に興味津々!!!
着物でお出かけ、いかがでしょうか?
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お久し振りですね!
着付け教室を始めたばかりの頃、まだ、「和空」を開く前、2期生のSさん
お付き合いはミックでご一緒するようになってからですからもう10年以上も前から
今回は彼女の友人を着付け教室にお誘いいただいた次第
ご紹介いただいたお二人の紹介はまた後日のお楽しみ
Sさん自身もお着物を着るのは久し振りとのことで、ご一緒に復習を
持ってみえたのは昨年有松、竹田邸でゲットしてきた絞りの浴衣
毎年有松では、絞り祭りが開かれており、現地ならではのお買い得商品を手に入れることが可能
山と詰まれた浴衣の中から宝探しの気分で探し出したのは・・・
綿絽の生地にさまざまな絞りの技が使われている大変凝ったお品
市松に絞り、その中に縫い絞りや帽子絞りなど・・・
絞りは肌につかず、涼しい浴衣の代表選手ですが、綿絽ですから尚いっそう涼しいかと
すっきりと生成りの夏名古屋を締めて、半衿を付けて着ればおしゃれなお出かけ着の完成!
「6月30日のリサイタルへの装いは、これでいいですか?」と、彼女
ありがとう!!!
6月20日過ぎればその日の気温で単衣でも薄物でも
それぞれの方がそれぞれのお着物姿を楽しんでくだされば私もとてもうれしくて・・・
入梅になると、どうも着物を着るのが億劫になって・・・
確かに雨にぬれた後始末のことが脳裏をかすめるのも事実
でも単衣でしたら丸洗いも安価ですし、木綿のお着物でしたら尚のこと安心しておしゃれを楽しめますよね
そして、来る夏キモノに思いを馳せて・・・
7月、8月の暑さを涼しげに装うことで涼感を誘う・・・
これぞ日本の美学かな
キモノ通に夏着物を着ない人はいない、というのが定説?
写真のお着物は一見普通の浴衣
が実は、越後上布の藍の型染め
継ぎの部分に証拠有
普通越後上布といえば絣のものが多いと思いますが、こんな細かな染めのものはなかなか・・・
コーディネートした帯は八重山上布
昨年石垣島でゲットしてきたちょっとわけあり品
今年はこんな組み合わせも案外いいかも?
あれこれ夏着物のコーディネートを考えていると・・・
湿っぽい気分も何となく晴れ晴れしてくるから不思議です
まだ、着付け教室に来られるようになって、2年少しでしょうか?
すっかりキモノ生活をエンジョイしてらっしゃるYさん
そういえば、昨年、夏キモノをお勧めしたときには、「夏は暑いし、ちょっと・・・」
普段着物を楽しむことに目覚めた?彼女は、どうせなら浴衣を買うより夏キモノは一枚あればいいので上布がほしいと
たまたま手に入れた、アンティークの八重山上布
八重山の民族資料館で見たような柄のキモノはそのままではとても着られないほどシミだらけ
解いて、煮出して・・・
古い古い物ですから、小穴もあるし、着丈を十分にするためには胴でハギもはがなければ出来ません
でも、アンティーク好きな彼女はそれも全て承知でこれを着たいと
次に手に入れたのは、夏帯
見た瞬間にたまらなく好きになって(恋人ではありませんが)お値段度外視(笑)でゲットしたのは高名作家、柳崇氏の作品
シンプルなデザインながら、糸にこだわり、染にこだわる、柳氏ならではの、現代的でインパクトのあるグリーン!
このふたつを組み合わせることが彼女のコーディネート感覚なのでしょう
暑い日差しの下、日傘を差して、颯爽と歩く姿が目に浮かぶようです!!!
先日浜松出身の方からご案内を頂きました
以前ざざんざの紹介をしましたが、こちらの「伊兵衛織」も浜松の織物
どちらも東京など都会では人気の織物ですが違いは?
どちらも玉繭と呼ばれる、2匹の蚕によって作られた繭から手紡ぎした玉糸を使う
ざざんざ織は平松実氏によって創作されたもの
伊兵衛織は高林家によって代々継承されているもの
どちらも民芸運動に影響されて生まれたもの
糸が一般の紬より倍以上の太さに拠り合わせた糸を使用しているので単衣仕立てにして袷の時期に着用されています
実際はどこにどのような差があるのでしょうか?
これは、一度詳しく織元にお聞きするのが一番でしょう
ということで、催しのご紹介です
6月10日(木)から15日(火)
伊兵衛織 創作展
豊橋 朝日画廊にて (駅前大通1丁目86)
是非、お着物でお出かけされてはいかがでしょうか?
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