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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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祖母亡き後、箪笥の整理をすると、菓子箱いっぱいに呉服屋さんの領収書・・・3人の娘の嫁入仕度等々のものだったようです。着物にあまり興味のない母にとってはきっとショックだったことでしょう!後にそれらの着物の一部は私の元に里帰りしましたが・・・

一方、小5より英語の塾に通っていた私はいつしか漠然と、大きくなったら外国に行って踊りを披露すると同時に英語の通訳もできたらと思うようになっていました。自分で踊って英語も話せる人はあんまりいないんじゃないかなと考えたのです。

若いときは怖いもの知らず・・・自分の能力のいかばかりかということより、「どうしたいか」ということが第一で・・・

高校時代、部活は卓球部と、茶道部・・・日舞には「所作」と呼ばれる いわゆる日常の動作を「振り」として見せるところがあり・・・例えば長唄「春興鏡獅子」の中で、お小姓 ”弥生”は、袱紗捌きの振りをしますし、手馴れているに超した事はないのです。又、日舞の動きには「立役」と「女形」があり、体力もそれなりに必要でスポーツ同様腰の鍛錬が不可欠です。

あれもこれもと欲張ってもエネルギーは消えることなく・・・夢も果てしなく・・・

稽古にも、英語の勉強にも熱が入り、さて大学は・・・・と進路を考えなければならない時がきました。

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