今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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日経マガジン6月号で、着物アスレッチックと題して、着物の記事に興味深いことが色々書かれていましたので少し紹介を
***洋服生活から着物生活に変身したことで腰痛や外反母趾が消え、着物を四六時中身につけた、日常の振る舞いが知らず知らずのうちに身体機能を上げ、疲れにくい身体になったという
後ろ手で、帯を結ぶ、たすきをかける、腰紐を締めるといった動作が肩甲骨や背筋を鍛え、骨盤の上で腰紐を締めることによって力強さが出る・・・これは相撲の力士のまわしの効果にみてとれる
日本の台所仕事も、着物だと腰に力が入り、肩に力を入れなくても手が楽に動くから洋服に比べて疲れない
日本の古い書物によく出てくる「丹田(たんでん)」とは、へその下三寸ほどの場所を指し、病気の治療や、武術、舞踊、茶道だとあらゆる分野で健康面にも精神面にも働きかける中枢とされ、気をへそ下に集中させると身体の形が完成され、寿命も長くなると言われて、この「丹田」は、まさに和装によって鍛えられるとも
和装は外見の美しさだけでなく、美しい所作に導いてくれる、究極の"パワースーツ"といえるかもしれない***
いろいろなご意見もあるでしょうが、私自身の経験からも十分納得してしまうことも多く、生活して自然と身につく所作等、参考になる記事でした
この暑い夏も、打ち水して、うちわ片手に浴衣で夕涼み・・・風鈴に耳を澄ませば、なぜか”大和なでしこ&大和おのこ”になってしまうのが日本人のDNAなのではないでしょうか?
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