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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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今日の午前中の着付け教室は、「きものでお出かけ」 にはまっている三人グループ

この28日には、浜名湖方面へのお出かけを予定していて、今日はその話で盛り上がり・・・

ランチは、全国のこだわりのお酒と、地元、「関谷酒造」の量り売り等を置いています「なつめ」さんで

ここは、喫茶も併設していたのですが、新たに、お食事用の建物も出来たとのこと

「晒柿」さんの顔パスで予約していただきました

又、お時間のある方は天竜浜名線沿線にあります、都田の、「茶房日々」さんまでティータイムへと、欲張りプランです

まだまだ暑いかしらと、単衣にしようか、袷にしようか迷う季節

それぞれにご自分のコーディネートを頭に描いて、教室でトライ!

いつもながら、帯ときもの、小物を変えれば、鏡に映る姿は様変わりして

自分の目、人の目、見え方が違うところが面白いもの

最終的にご自身に、「しっくりとした装い」 となって、お出かけのコーディネートは決まったようです

そんな様子に、下手な一句を思いついて・・・

お出かけに かさねし色は 秋の空

今、ちまたでは、「写真と俳句のコラボレーション!」が流行とのこと

では、その魅力を次回に・・・


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歌舞伎座のお土産コーナーは、毎月趣向を変え、お芝居の幕間を楽しませてくれます

その中で、季節限定で案外知られていないのが、このカレンダーでは?

歌舞伎絵暦と題されて、34センチX50センチほどの浮世絵が6枚・・・迫力あります!

毎年変わる色鮮やかな錦絵に一寸癒されて・・・

浮世絵研究家の解説がついているのも親切です

色使い、髪型、小道具等、参考になることも多く、このカレンダーを楽しみにしている一人です

たぶん10月になると、歌舞伎座で販売が始まるかと

また、松竹ウェブサイトからでも購入可能になったようです

友人のご主人は版画の年賀状を毎年作られるようで、その参考にしているとのこと

和の空間のしつらいとしても、後々使えそうなお品ですよ!



このところの雨で、我が家の草花たちは元気復活!

庭の片隅に植えておいた、糸ススキも・・・

その株がどんどん大きくなって、秋風にザワザワと揺れています・・・

「お花をちょっと活けるのにとっても便利よ!」

華道、池坊の師範をお持ちのMさんからそう教えて頂いて・・・

自然体の活け方が好きで、庭先の花をセンス良く、お部屋のあちこちにさりげなく飾っていらっしゃいました

去年の秋・・・

乳がんの再発からカムバックしたMさんは、以前にもまして明るい笑顔を振りまいて・・・

お花のお話、お菓子のお話、etc.・・・栗きんとんを頂きながら、とりとめもなくあれこれと・・・

昼下がりの、まったりとした時間が、どうしようもなくいとおしく思えました

あの久しぶりの再会から一年・・・

「宝くじで当たったような主人で・・・」 とお惚気も何度となく・・・

そんなご主人と愛娘と三人で過ごした時は、言葉に出来ないほどの想いで溢れていたことでしょう・・・

残された毎日を大事に大事に・・・

精一杯の自分を開花させて・・・

9月6日、54歳の彼女は黄泉の国へと旅立ちました・・・








歌舞伎座から南へ、晴海通りを数分歩いていくと、ADK松竹スクエアがあります

その3階に、あまり知られていないのですが、松竹大谷図書館がひっそりと・・・

松竹株式会社の創立者の一人、大谷竹次郎氏が昭和33年に開館した、演劇・映画の専門図書館です

ここには数々の、演劇・映画・歌舞伎関係図書・雑誌・博物 等々の資料が所蔵されています

館内閲覧のみですが、コピーをお願いすることも出来ます

今年開館50周年、その記念として作られたこの冊子には、その歴史が一目で見て取れ、なかなか貴重かと

今回、納涼歌舞伎の一部と三部を拝見、中途半端な時間を有効利用する格好のスペースと思い、初めての訪問となりました

小さな閲覧スペースながら、蔵書目録をざっと見ても膨大な数!!!

俳優さんや、演劇関係者なら必ず必要とするような資料は数知れず・・・

ちょうどテレビ局の方がカウンターの女性と参考文献についてレファレンスしていました

映画の名監督といわれた、小津安二郎氏の作品には、浦野理一さんのお着物が多く使用されたとか

着物の流行を知る上でも貴重な昭和の映画の数々

目的意識を持つと、必要なものも改めて見え、また広がりを持つものだと・・・

それにしても、昭和という時代は様々なジャンルで、巨匠を誕生させた時代でもあったのですね!!!







昨日から久しぶりの雨に恵まれ、植物たちがやっと生き返ったよう

うれしそうにしずくを受けた葉葉が輝いています

このアメリカンブルー、さし芽をして小さな鉢で部屋においていたのですが、水がとってもお好きのようで!

水遣りを2日忘れているともう葉はカリカリ、花はポロポロ・・・

とうとうギブアップして、どこか外で育つところはないかしらと・・・

で、思いついたのが、今回作ったカーポートと塀の間のスペース

変形の土地が残ってしまった、そこの雨どいのパイプの横に植えてみましたら・・・

あれよあれよという間に、ごらんのような大株に育ちました!!!

半日陰のようになりながら、屋根はない、ちょっとした空間ながら・・・

よっぽどここがお気に入りの様子で、水はけにも一役買っています

サフィニアも、このアメリカンブルーも簡単にさし芽で増やすことが可能ですから、あちこち実験的に路地に植えてみましょうか

ただ、寒さに弱いらしく、冬場温室に入れている母を見ていると、少し不安はありますが・・・

着物も花もブルー系は好きな色

この小さな空間にはキキョウも植えて、ブルー系のお花をまとめてみようかな・・・

あれこれ花を思い浮かべながらの朝のコーヒータイムです









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