今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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稽古場は小学校からの帰り道にあり、行くと祖母がいつもそこで待っていました。日舞の稽古はお扇子一本前に置き、お辞儀してお扇子の開き方から教わります。祖母に浴衣を着せてもらい、脱いだ浴衣を祖母が嬉しそうにたたんでいたのを記憶しています。浴衣といえば稽古着でそれで外を歩くなんて考えなかった子供時代。お祭りにはちりめんのお着物に金襴の帯を締めてもらい、神社の境内の舞台で踊り、おひねり(お金を和紙で包んで舞台に投げてくれるのです)をいっぱいもらいうれしかったこと・・・稽古すると祖母も喜んでくれ、自分もお小遣いがもらえる・・・
稽古場の前にはちょうど駄菓子屋さんがあって、終わると祖母に10円もらい、そのお店であれこれと買う事ができる・・・・・とても単純にそれだけを楽しみに稽古していたような小学校低学年だった気がします。
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