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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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ぬぬぬパナパナ・・・沖縄の言葉で、布の端々、のことだそうです

2月の八重山諸島への旅の下調べの折、与那国の方と偶然知り合い、お話しする機会がありました

沖縄の織物は色々あり、そのどれもが好きなのですが、特に好きなのが、紅型と花織

花織にはご存知のように、首里、読谷、南風原、与那国と、産地によって織り方の違いが見られます

大きく分けて、読谷花織と与那国の織りの違いは裏に糸が渡っているか否か

読谷花織は浮いた糸が渡り、厚手なので、通常袷の着物として着られるのが一般的です

与那国の花織は両面浮き織なので、両面使用可ともいえます

花織をあれこれ調べているうちに、その与那国で工房を開いている方が、このぬぬぬパナパナに参加されていて、この催しを知ることが出来ました

このホームページをあけると、沖縄の色々な島から参加して、ワークショップを開いていることを知り・・・

今年が第4回目 「うちくい展」 として、京都と東京で開催

もう京都展は終わったのですが、この5月28日(木)から6月3日(水)まで 

新宿御苑近くの 「ラミュゼdeケヤキ」 の会場で

沖縄の全ての織物が一堂に展示・販売されるようです

いえ、出展作家を見てみれば、その他、九州、京都、横浜、岡崎、郡上、千葉からも!

「うちくい」 とは、ふろしきのこと

しかし、その語源はもっと深い意味を持って沖縄の人々の布との関り合いに辿りつく・・・

与那国のその方とお会いすることで、「なぜ、布を織るのか?」 感じること、理解することが少しは出来るかもしれない・・・

それは着物という布に、不思議に引き込まれる「魔」的なものを感じることがある直感からですが・・・











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芭蕉布の帯
以前、沖縄に旅行した縁で
芭蕉布の帯を織っていただいた作家・平山さんも
出展されています。
一度行きたいと思いつつも、なかなかかないませんが・・・
share-gaki URL EDIT
at : 2009/05/27(Wed) 09:28:36
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