今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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帯留めにする金具も最近は色々市販されており、手作りでマイ、オリジナルの帯留めも容易に出来そうです。
写真のものは私の知っているもので、ブローチの針に通すだけで帯留めに変身させるもの、結んでから前にパチンと止めるだけのもの、ボンド等で大、小貼り付けるもの・・・豊富になってきましたね
帯止め用の帯締めは通常の帯締めより、長さが30センチほど短く、太さも、9ミリから12ミリほどのものが主流かと思います。(左端の帯締めは普通使われている平組です)
帯留めの使い方は知っているようで案外、疑問に思っている方も多いかと。色々な結び方を試してみましたが、お勧めの結び方は・・・
前に帯留めをあしらうので、結び目はお太鼓の中へ・・・写真のように普通の結び方をして、先の部分を裏に重ねると綺麗に収まると思います。(結び目の厚みがでますと、案外横から見えますのである程度は気を使って結ぶとよろしいのでは?) 又、結ぶときはお太鼓近くの脇で結ぶと力も入れやすいかと。
象牙でも、ラピスラズリ、でも帯留めに加工前のものですと格段に安く手に入ると思いますので、少し手間をかけるだけでお値打ちに・・・
写真のグレイのものは、水牛の角の箸置きに金具を取り付けたものです。
工夫とアイデア次第でまだまだ色々できるかと
「帯留めがあくまでポイントとなるわけですから、帯締め自体は主張しないよう、帯留め用には単色のものしか作っておりません」 とは、”道明”の店主の弁・・・
アンティークの帯留めの凝縮された美意識に少しでも触れれば納得!・・・
ウーーん、日本人の伝統技にこそ、もっと国家予算を!!
ということで・・・
帯留め金具、ご入用な方はご連絡くださいませ。ご相談承ります
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