今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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あまりの暑さに「長月」、と言う言葉さえまだ遠い先の季節のような・・・
正直まだまだ麻のお着物や薄物でないと着る気にならない、と言うのが本音かも
そうは言いながら、やはり9月中旬になればそれも少し気が引けて・・・
この時期のお勧めと言えばやはり塩沢紬
初めての出会いは30年近く前
呉服屋さん曰く・・・
「単衣の時期には一番気持ちがいいですよ」
「柄はそれほど良くないけど(笑)お品はとてもいいし、お安くしておくから試しに着てみたら?」
確か、3万円なり
お稽古着にしてもいいかも、と思い買い求め着てみれば・・・
あまりの使用頻度のため、ついにはお尻の部分が擦り切れてしまったほど!
その柔らかなシャリ感と軽やかな着心地にすっかり塩沢紬ファンになった私
そして、二枚目に購入したのがこちらの塩沢紬
十字詰亀甲に「地ぬき」で流水が表現されています
地ぬきとは・・・
絣表現の一つの方法として、蚊絣や十字詰亀甲絣などの小さな単位絣を地一面に細かく織り出し、その一部に絣を表さない無地場を設けることで模様をシルエット上に表現する技法のこと
6月の単衣の時期にと買い求めた白地ですが、今となっては9月に白を纏いたい!
それでも、ちょっぴり小物は秋っぽくしてみましょうか
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