今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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ドタティとは与那国で織られている平織りの反物
経糸は綿、緯糸は苧麻で織られています
この生地を使って、黒衿、筒袖、短衣のシンプルな形に、着心地を動きやすさを追求した生活の知恵がしのばれる作業着に仕立てられていました
現在でも豊年祭などのお祭りや夏の浴衣として与那国では皆が持っているとのこと
湿度の高い、暑い島ならではの装い
今回私もこの綿麻の着尺を、着物としてでなく、半反でドタティ風の涼み着を作ってみようかと
東京から移り住んで、与那国織の工房を持つ、つのださんに織っていただきました
3年ほど前に島を訪れ、沖縄本島等は異なる、島独特な雰囲気は今でも忘れられません
でも、聞けばこちらのように35度になるなんて事は無いそうで、このところの気温はやはり着物を着るには確かに異常過ぎて、袖を通す気にならないのも無理からぬことと思えてしまいます
せいぜい浴衣でしょうか
巷では浴衣を着ていくといろいろな特典がゲットできるサービスも増えてきたよう
エイ、と気合を入れて着てみれば、意外に涼しいこと間違いなし!
(着る前にクーラーのお助けがあったほうが良いのも確か)
話がそれましたが、浴衣より涼しい日常着があれば私にはとてもうれしいことで
この与那国のドタティをアレンジしてみようかと頭を悩ませているところです
極上の?夏のお店着になることでしょう・・・
が、うーーん、衿の布分が・・・
完成をお楽しみに!!!
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