今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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名古屋のジョイントベンチャーの会社に就職して2年目の秋、いよいよ発表会の準備も大図目を迎えました
舞踊会(おさらい会)では(以前も少し書きましたが)、見に来てくださった方へのお土産を用意することが多く、それも名取披露のときはちょっと特別に用意するのがその頃の慣習だったようで(今もかも知れません?)・・・
まだまだこの世界のことはよく分からない”ひよっこ”ながら、何か記念になるものをと一生懸命考える毎日
会の費用とまきもの等の費用、すべて自分の働いたお金で何とかしなければ・・・家では英語の塾も開いて・・・
若さと目標があれば疲れは知らないときでした!
「鏡獅子」にちなんだもので・・・色々な候補の中から最終的に決めたのが、この "お抹茶茶碗"!
曲の中、お小姓 "弥生" が、茶のお手前をする振りがあり、そこからの発想でした
どなたの紹介だったのか全く覚えていないのですが、瀬戸の陶芸家の方にお願いすることに・・・
乳白の釉薬がぽってりとかかり、ひびの景色もなかなかかと・・・
予算も少ない中、箱書きも一つ一つして頂いて、たいそう立派な記念品になったのは嬉しい誤算でした!
名取名(芸名)を染め抜いた手ぬぐいも用意して、いよいよ稽古にも熱が入り、稽古用の獅子の"毛"を借り、狭いベランダで夜遅く、毛振りの稽古に明け暮れる毎日でした・・・
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