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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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・・・らしく

昨日の女子フリー、フィギュアスケートは見ごたえがありましたね!

その採点方法はきめ細かく決められており、ジャッジの公正さに異論なし

総合的な表現力・・・

単に一つの技が傑出しているだけでは・・・

伝えたいことをらしく表現することで伝わるもの・・・

舞台とはそういう場であり、スポーツの上ではそれが総合的な技術力として評価される・・・

今回の三人の舞台・・・

私の独断と偏見からの印象は・・・

鈴木明子さんの明るいダンス・・・目力とステップのスピードと軽やかさ!

楽しくわくわくするようなスケートでした!

安藤美姫さんの艶あるダンス・・・自分のカラーを存分に魅せる演出力!

大人のメッセージが伝わってきました!

浅田真央さんの重いダンス・・・トリプルアクセルだけにアクセルかけないで!

キムヨナとの表情の違いに正直心配しました

キムヨナのコーチの、「はじめの数ヶ月、彼女を笑わせることが仕事だった」との弁がとても印象的で・・・

真央さんの「かお」

らしく表現することを、もう一度プログラムを含めて考え直して

銀メダルはもちろん素晴らしすぎるほど大した偉業には違いないけれど・・・

19歳という若さと才能あふれる努力家には敢えてますます期待を!

とりあえずは、愛知勢の皆様、本当に、本当にお疲れ様でした!!!

誇りに思います!!!







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もうオリンピックも終盤

今日の昼過ぎはアイスダンスの決勝

氷上のダンス・・・その数分間に曲のイメージをトータルで創り出す世界

思わず見入って、胸が熱くなったのは、カナダのペア

弱冠二十歳過ぎの二人が描いた世界は感動の渦

二人が見ているであろう別の世界が、そのリンクに広がっているのを確かに感じました

その卓越したわざと天性の才能の合致は、一心同体にしなって・・・

まったく素人の私が見ても他のペアとの違いは歴然!

こんなにもストーリー性を持って訴えながら・・・

繰り出す難易度の高い技の数々がとても自然につながって・・・

世界の頂点に立つ・・・とはこういう演技なんだと!

はじめて、アイスダンスを生で見たいと!

しばし言葉の要らないこの世界の余韻に浸っていた昼下がり









この3月、職場を退職されるNさん

とはいってもまた違う勤務体系で継続することにしたようですが・・・

お別れの会にお着物で出席を、とのことでどれにしましょう?と悩んだ末・・・

はじめは抹茶色の色無地にしようかと考えてコーディネートしてみたのですが・・・

不思議なもので2月と3月では纏いたいと思うお着物の色が変わってくるのです

自然に・・・それがきものの季節感なのでしょう

小物の色も秋の時期、同じ帯に合わせて用意した濃くのある色では、気分的に重い気がしてくるのですから

春を待ちわびる頃から、なぜかきれい色のお着物や小物に目が行くのは皆同じでしょうか?

抹茶色の色無地からブルーグレーのこの江戸小紋に替えてその気分的な違いに大いに納得!?!

もともとお若い頃からお着物に親しんでいらした彼女

だからこそ自然にきものの格やTPOを考えてのコーディを心がけていらっしゃいます

今ではもうあまり見られない、全通の紗ざしの袋帯

帯を格高にしておけば気分的にも安心感がありますね

色々な経験をされて・・・

ゆったりと、柔らかで、穏やかな後姿

これからはもっともっとご自分のお時間を楽しんでいただきたいと

無理はしないで

長い間、お疲れ様でした!!!










与那国花織をお願いした後、那覇へ

いまから約500年前、沖縄が琉球王国であった時代・・・

東南アジア、中国と盛んに交易を行い、その交流により織の技術を学び、幾百年と積み重ねられ、人々の努力によって沖縄の気候風土に育まれた多種多様な琉球織物の個性を生み出して

その中でも、琉球王府の城下町として栄えて首里では、貴族、士族用に、色、柄共に、究極まで追求された格調高く、悠々として麗美な織物が織継がれ現在に至っています

"首里織" という名称は首里、那覇に伝わる種々の紋織りや、絣織物の総称(昭和58年命名)で、その種類は

花倉織・花織・ 道屯織・ 絣・ 花織手巾・ 煮綛(ニーガシー)芭蕉布・ ミンサー

その中でも、特に、花倉織や道屯織は王家、貴族専用とされ、首里でしか織られていなかったとのこと

こんな歴史ある織物を今に伝え、未来に織つなぐ為、研修所があり、そこで学び、各工房で織女となる

私の伺った工房では、わずか3年で一番難しいとされている花倉織を織ることが可能な25歳の若者との出会いがあり少々の驚きと感動が!

育てる情熱と学ぶ情熱が静かにぶつかっている・・・

先生から全幅の信頼を措かれているキャリア20以上のベテランからこの若者たちへと

織物を通して、人間関係の素晴らしさも学ばせていただいた・・・

素敵な工房訪問となりました!







明日はバレンタインデー

そして今日は息子たちの結婚式!

congratulation 

庭の桜のつぼみはまだまだ固いけど

桜、さくら、桜・・・恋しくて・・・

もうすぐ ”春” の予感・・・

二人をとりまく空気はピュアな春色・・・

布池教会の荘厳なパイプオルガンの音色に包まれて

みんなの暖かなハートに背をおされ

新しい旅たちですね!

ありがとう!!!

感謝です!!!

教会の帰り道、手のぬくもりが恋しくなったらちょっと寄り道はいかが?

<ギャラリー4CATS> での春のストール展

五人の作家による、春色ハーモニー

2月11日~20日(土) まで

名古屋市中区錦3-22-1 永田ビル1F
地下鉄(栄)8番出口より徒歩5分

お気に入りのストールを探してくださいませ



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