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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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今年は源氏物語千年紀で、京都が例年にもまして熱いのでは?

京都の紅葉は、何故か心惹かれるものがあり、今年のもみじはどうかしら、と毎年思うこと

着付け教室から、京都ツアーなるものを計画して、是非実行したいものだと常々思っているのですが、中身の濃い内容をと欲張るとなかなか・・・

でも、皆様よりのよきアドバイスを頂いて、今年こそ!!!

そんな京の散策に、こんなお着物はいかがでしょう?

しぼのたったちりめんに、ご覧の様な百人一首が全体に染め抜かれた、一寸見、派手なお着物?!

こういう着物は着ると意外に柄ガラしないものです

それに紅葉に負けない装い、という意味でもお勧めです!!!

帯を銀糸のおとなし向きのものにして、はんなりと

黒地の帯にすればまた違う雰囲気に

小紋はストーリー性のあるものがとても楽しいし、おしゃれですよね!

セット価格  4万円

着物  着丈 165センチ   裄  67センチ (仕付けつき)

袋帯  424センチ (松坂屋製)





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連日の猛暑で、お着物を見るだけでも暑い!、思われるかもしれませんが・・・

暑くて何も出来ないこの時期にこそ、そろそろ初秋のお出かけのご用意を!

9月になると、いくら暑くても透け感のあまり強いものはお勧めできません

でも、日中は汗ばむ陽気が多いですよね

そんな気候の折、一枚持っていると重宝するのが、合繊のお着物

紗紬は本来、盛夏に着ていただくものですが、麻や綿縮みに比べると・・・

決して涼しくはないけれど、ざぶざぶ洗える魅力はやはり捨てがたくもあり

お出かけの場所によっては必要な方もいらっしゃると思います

ただ、前にも書いたと思いますが、帯は是非正絹にして頂きたいかと

このお着物、合繊ではありますが、言われなければ正絹の紗紬そのもののような肌触り

無松庵のようなブランドのお着物もそうですが、質の良い、「ポリエステル」は、外国製の正絹のお着物よりお高いもの

柄も古典的ではありますがおしゃれ度の高いものでコストパフォーマンスを考えれば・・・

帯は紗献上

少し灰味も入っているピンクですので落ち着いた感じです

珍しく芯の入ったお仕立てですから透け感もなく、使える時期も長いかと

あちこちお出かけの多い方には、アイテムのひとつとしてお持ちいただきたいお品です


セット価格 2万円


着物  着丈 159センチ  裄69センチ

帯    356 センチ







以前、ご紹介しました七宝のブローチが新たにお目見えを!!!        

七宝焼とは、金・銀・銅などの金属素地にガラス質の釉薬(うわぐすり)を焼きつけ、職人の熟練の技と繊細な術で創り上げる美術的伝統工芸品です。
宝石のような輝きと美しさを持つことから七宝焼と呼ばれました。

古くはエジプトのツタンカーメンの黄金のマスクにもその技法を使われていました。
ヨーロッパや中東アジアに伝わり、各地で独自の製法やデザインも発展し、装飾品はもちろんのこと、教会などの建造物の装飾にも使われ、近年では自動車(フェラーリやアルファロメオなど)のエンブレムにも使われました。

日本には中東アジアからシルクロードを経て、中国から飛鳥・奈良時代に伝わり、大変高価なものとして珍重されて来ました。
時を経て日本の文化と歴史の中で独自の発展をし、江戸・明治以降、全国で美術品や工芸品として盛んに創られ、多様な業界にも取り入れられています。
現在では皇室を始め、政界・スポーツ界・芸能界・など各界の方々に【幸福を呼ぶ品物】として幅広く愛されております。

友人のおば様が一つ一つ心をこめて作られた作品達です

ブローチのままでお洋服の衿元ワンポイントに、帯留め用の金具を通して、帯留めとして、使用できるものを載せてみました

バッグにつけてちょっとおしゃれ度アップにもよろしいかと・・・

原価代がいただければということなので、帯留めの金具をお付けして今回は、
どれでも2000円で!!!

すべて一点物ですから、早い者勝ちです!!!

お時間が取れましたら、どうぞ 「和空」 にお遊びにいらして、手にとってご覧くださいませ
!!!









今日の名古屋は28度になるらしい・・・? 今は何月???

ミャンマーの大型サイクロンといい、ここ数年の異常気象を鑑みると、地球温暖化はじわじわとその結果を我々にもたらし始めているような気がします

お着物の世界も、以前のような季節のけじめ、のようなものが薄れていっているのが実情のようです

実際、日舞の稽古は年中浴衣ですし、仕事着として着るには、単衣の方が始末がよく・・・

呉服屋さんでも、今は単衣の時期が長くなって、単衣で仕立てられる方が多くなったというようなことを言っておりました

かといってお出かけにはそれなりのマナーもありますので、その辺り悩むところではありますが・・・

この時期お勧めはやはり塩沢紬の単衣かと

いくら暑くても浴衣でお出かけするわけには行きませんが、浴衣以上に涼しく感じられるのが、この塩沢

衿のついた、レース袖の半襦袢一枚着て、これを着れば、透け感もなく、本人はいたって快適な涼しさが得られます

これではいくらなんでも涼しすぎるのであれば、絽、紗、麻、いずれかのの襦袢を

肌着を一枚重ねるだけで暑さが変わるのは当然ですから、その素材にこだわることも必要かと

まあ、肌着談義は又の機会ということで・・・

写真は、その塩沢紬の十字絣  実際はもっと渋い青で、一見地味ですが、着てみると意外に若い方にもよろしいのでは? 少し前の艶のあるとてもよいお品です

帯は八寸のカガリ名古屋  素材は麻  柿渋染めのような色合いの地色に、鹿?が軽やかに織り込まれています

藍色系はオーソドックスですが、それゆえ帯でずいぶん季節感を感じさせることも可能です

もう少し夏に近づいたら、真っ白な献上博多の帯も素敵ですね!


セット価格  4万円

着物  着丈 155センチ  裄 68センチ (かけ衿に汚れがありますがお手入れでとれます)

帯    375センチ  (麻の八寸帯は貴重になってきました)







テレビを見ていましたら、今弘前城は桜が満開とのこと・・・その見事さにいつか行ってみたいと思った、桜好きの私ですが・・・

こちらはもう夏のよう・・・木々の芽吹きも鮮やかに、その精気溢れる姿に背中を後押しされるような気がします

こんな陽気ですと、お着物も自然とさらりとした肌触りのものを纏いたくなって・・・

単衣時期にお勧めなのが、塩沢紬

しぼが立っているのでシャリシャリッとしいて軽く、又しわも目立ちにくく・・・

そのしぼゆえ、ちょっとニットのように伸びる感じも味わえて・・・

塩沢好きはお着物好きの方に多いかと

写真はついつい増えていってしまった単衣の塩沢の中の一枚・・・

よく見ると大きなリボンが絣で織られています

なんともさわやかなので、初夏に着るのにぴったりだと思いながら、裾にシミがあったので着るのをちょっと躊躇っているうちに、少し派手になってしまったような気がして・・・

お手入れに出してシミもきれいに取れ、裄だしもしたのですが・・・

若い方に着ていただくと、とてもさわやかで、その風合いの良さに、キモノの良さを改めて実感して頂けるかと

帯は薄いレモンイエローの麻の無地の地紋織・・・ありそうでなかなかない、ちょっと前のもの

麻特有のアクが少し出ていて、ヘリが少し黄ばんだ部分もありますが、締めれば分かりません


お勧めのセット・・・45000円です!!!

着物寸法  着丈 157センチ  裄 68センチ

帯       352センチ

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