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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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今日は6月のご案内をさせていただきます

時代の変遷と共に日本の文化というものがどこかに置き去りにされてきてしまったような・・・

そんな流れの中、日本舞踊の会も本当に少なくなって・・・

それでも秘めたる熱い想いを胸にリサイタルに臨む舞踊家もいるのです

豊橋に 「フリーセレクツ」 という流派を超えた日本舞踊の研鑽の場が生まれたのが約30年前

そこから名を変え、「吉田おどり」 として平成22年まで27年にわたって毎年秋に上演されてきました

その中心人物のひとりとしてずっと活躍されてきたのが若嵯瑞与さん

私も吉田踊りでご一緒させていただいたり

考えてみればもう長いお付き合いになります

そんな彼女がリサイタルの形で会をされたのがおととし

その折には私も賛助出演させていただきました

「踊れるときに踊っておきたい!」と今年も公演を決意されたようです

この6月21日(木曜日)午後6時より、豊橋文化会館で行います

今回選んだ演目は

二つのお面を使い分けて踊る 「神田祭」 と

歌舞伎でも上演される、「葛の葉」

どちらも今までに手がけた演目で、今一度練り直して、ということでしょう

いろいろな意味で 「ゆとり」 を もっていたいと思います

たまには普段触れない世界へ

単衣のお着物でも纏って

リサイタルへご一緒いたしませんか?












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背筋、ピ~ン!

笑顔で居並ぶ若いお着物姿はやはり周りをちょっと圧倒させるよう?

浜松、アクトのレストランロビーにて

この日の皆様の出で立ちは・・・

結城紬系・・・4人

染紬・・・2人

色無地・・・1人

やはり2月ですからほっこり系が手に取りたくなりますね

ご覧の通り、無地系のお着物が多いと、帯合せに個性が出てきます

南風原花織帯や三風魯、すくいのポイント花柄、西陣織名古屋、染創作帯と

それぞれさりげなくご自分の好みをアピール

本来着物のコーディネートとはそういうものでしょう

雑誌に紹介されたまま、それをコピーして身に纏っても

なんだか借り物のよう

着る事を重ねることでコーディネートに悩みながら

自然に自分らしく装うことが身についていく

これから卒業式や入学式にお着物でと考えていらっしゃる方にも

是非ちょっとしたお出かけや、レッスンを続けていって

着物に手を触れる機会を絶やさないこと

着物はそうする事で身体に寄り添ってくるものだと

大切な日本の文化です

大和なでしこ魂を、どうぞ若い世代に繋げっていってくださいね!!!










エミちゃんのライフスタイルはナチュラル志向

休日は夫婦で自家菜園で汗を流し、お買い物は自転車で

昔から古裂を集めるのが好きで、いつの折からか人形作りが趣味になったとか

彼女の先生の教室展が二年に一度京都にて催され

今はその作品作りのラストスパートの様子

先日ご案内いただいた葉書には江戸の日常風景のひとコマ

毎回違うテーマで開かれるというお話ですが

偶然にも今の我々が再構築していかなくてはと思っている話題

さて、他の場面ではどんなお人形たちが

どんなストーリーを展開しているのでしょうか?

髪型や着物の種類、その着方で、それぞれの身分、年齢を示していた時代

それぞれの着物や着方に注目して拝見すると違った勉強になりそうですね

9月中旬の江戸の気温は何度ほどだったのでしょう?

そんなことを考えながら、初秋のコーディネートを思い巡らせ

ついでのお楽しみも添えて

秋の京都へ きものでお出かけしませんか!!!









着付け教室のお仲間から案内状が届きました

大山エリナさんはフィンランドのご出身

現在は大学の助教授をされながら自国の染織を日本で紹介されています

もう何度もあちこちで個展やグループ展で活躍されていますが

今回は豊橋のギャラリー"結” にて

このギャラリーは建築士、千木良さんの設計によるもの

元、大林製糸工場の名残を感じさせる素敵なギャラリーです

もともと千木良さんのご紹介で着付け教室にみえたエリナさん

日本の文化にも造詣が深く、着物も大好き

彼女の作品の魅力はフィンランドと日本の感性のドッキングかと

初夏の光り輝く緑を

どんな風に表現されたのでしょうか

お葉書からそんなメッセージを頂いた気がしました

是非、単衣の涼しげな装いでお出かけくださいませ!








きものサロンなど、雑誌にもその作品が紹介されていますので

お名前をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

5月、東京友禅作家、生駒暉夫氏の個展が開かれます

場所は東京銀座、かねまつホール

今からどんな作品が見られるか楽しみにしている私です

生駒氏との出会いは・・・

一昨年、とある展示会で「夜桜の帯」を目にした折

数ある染帯が展示されている中、私の琴線に触れた作品が2点

その2点ともが生駒先生のものでした

ひとつは紫陽花の帯、もうひとつが桜の帯

悩んでいるときに偶然その会場にいらしたのが生駒先生

直接作品の説明をお聞きし、背中を押されてしまい(笑)、「夜桜帯」を

初めての出会いでしたが何故か深く印象に残り

その後のご縁を頂くことになりました

縁とは案外こんなものかもしれません

京友禅、加賀友禅、東京友禅

それぞれの違いが好みの違いともなるのですが、

その繊細な日本人の感性と技に触れられる幸せを感じていたいと

よき出会いを求めてお出かけすることは明日へのエネルギーになっていく・・・

元気でいられる今に感謝して・・・

楽しくお出かけいたしましょう!!!




















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