今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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現代の 「用と美」 を求め
偉大な先人たちが残した自由な精神と自然の恵みのありがたさを大切にする心
それらを引き継ぎ、現代に新しい工芸の風を興すべく・・・
・・・国画会工芸部の活動の精神です・・・
今年も国展工芸秋季展の案内を友人から頂きました
彼女は過去、入選、新人賞を取り、今年は見事国画賞を受賞!
本年国画会の準会員となり、多忙の様子
そんな彼女の作品を含め、そうそうたる会員の方々の作品を一堂に
開催場所は 「銀座の杜」
新橋駅から銀座方面へ、博品館を通り過ぎてすぐの GINZA888ビル9階
何かといつも話題に事欠かない銀座
やはり地の利の良い場所で開催されるのは正直うれしいもの
観劇や買い物のついでに、また待ち合わせにも便利かと
開催期間
11月23日(火・祝)~11月28日(日)
お着物で是非お出かけされてはいかがでしょうか
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今日ご案内状を頂きましたのは・・・
今月23日から11月21日まで浜松市美術館で開催されます、「志村ふくみ・洋子 染と織りの世界」
着物好きならどなたでもご存知のお名前
滋賀県生まれで、染織作家、随筆家
この方の作品が好きで、一枚一枚、買っていったコレクターの方が寄贈されたものは滋賀近代美術館に
何でも60点ほどの所蔵だそうですが、いつも見られるわけではないようで、なかなか訪れる機会がない私
ふくみ・洋子親子の作品がどれくらい展示されるのでしょう?
浜松ならば何とか行きたいものです!
そしてパンフレットの片隅に目をやれば・・・
お二人の講演会もあるではありませんか!!!
この申し込みは、10月11日まで!!!
せっかくご案内していただくのであれば、何故この講演会のこともお知らせくださらないのでしょう?
ショップでの展覧会とご一緒にとの思惑ばかり見えて・・・
青山みとも 浜松店では 「大地の染織展」 11月5日(金)~11月14日(日)
こちらも十分魅力的なのですから・・・
これはこれとして、近くの利より遠くの利を、と訴えたい!
私の欲しい情報をどうも理解していてくださらないようで少し淋しくて・・・
ごめんなさい、少々愚痴ってしまいました
何はともあれ、期間も一ヶ月近くあります
お着物でお出かけすると当日券の半額(500円)もうれしいではありませんか!
秋のお出かけに是非お勧めです!!!
昨日は着付け教室の久々のお出かけ会で名古屋へ
この時期ならでは、単衣から袷とその日の気分で装いを決めたご様子でした
行き先は、新栄にある「ヤマザキマザック美術館」と松坂屋で開かれている「ギッターコレクション展」
ヤマザキマザック美術館は、地下鉄直結で館へ
柔らかな接客もサロン風で自然と優美な空間へといざなうがごとく・・・
そして、まずのこだわり?はイヤホンガイドの無料貸し出し!
また、チケットのデザインも貯蔵品の作品から6種類用意されているとか
この美術館を開くにあたり、年月を掛けてさまざまなこだわりを形にしようとした「作り手の想い」が見て取れたのが印象的でした
館内でJさんが偶然話しかけた方はこの美術館にはじめから関わられた方
一から勉強の日々で、東京芸大にも通われて、学芸員の資格まで取ったとのこと
色々な苦労があったことでしょうが、私たちがお着物で訪れたことをとても喜んでくださいました
工作メーカーとしての一企業でありながら、社会への貢献をこういう形で実現されていることに、同じ県民としてとてもうれしく、もっと宣伝していけたらとも感じた次第
展示物も一級品ばかりを、本当に真近で見ることが出来ること!
ロダンの彫刻もさりげなく数は多し!
エミール・ガレを中心としたガラス器の収集はこれでもか、といわんばかり!
一度といわず、何度も訪れたい、そんな美術館でした!!!
気の遠くなるような時間をかけて
ひと織りひと織り心を込めて織り上げる・・・
きもの???・・・
その歴史よりもはるか以前・・・
4000年のあいだ幾世代にもわたって織り継がれてきたオリエントの手織り絨毯
いつの時代から作られ始めたか、いまだにその歴史は定かではありません
ただ、その技法が確立されたのがアケネメス朝ペルシア(紀元前525年にエジプトを征服、西アジアを統一)の時代というのはわかっています
かつて、アジアとヨーロッパを結ぶ東西文化交流の動脈として栄えたシルクロード
このうち、天山山脈の北麓から中央アジアの草原を貫きローマにいたるステップ路は、およそ紀元前1千年頃に出現した遊牧騎馬民族によってひらかれたとされています
草原と砂漠の暮らしから生まれた手織り絨毯は、食品貯蔵袋、馬やらくだの鞍、テント内の敷物など、生活用具として受け継がれやがてシルクロードを通って伝播され、各地の風俗や文化と強く結びつき、西はトルコ、東は中国までの広大なオリエント絨毯ロードを形成することになるのです
・・・・手織り絨毯読本より・・・・
手仕事は何事も気の遠くなるような時間が費やされて
そこに魂の宿る想いを感じる・・・
ご興味がある方、いかがでしょうか?
世界の手織り絨毯共同展のご案内です
11月6日(土)・7日(日)
豊橋サイエンスコア内 サイエンスホールにて
主催 (有)インテリアプラザ三陽
協賛 日本オーナメント(株)
今「和空」の北側に建築中のお家
ちょっと面白い建物なので建築家を調べてみると・・・
豊橋出身で東京新宿の設計事務所の方
そしてこの方が関われた宿が、この8月オープンした「井筒楼」
「井筒楼」とは・・・
当館の生い立ちは、天保時代1830年創業の旅籠がスタート。
約200年前の旅籠を2010年に全面改装。
「伝統建築とモダン建築の要素が融合した「大正ロマン」の宿として新規OPEN。
各々の客室には、雪月花を感じさせるモチーフのステンドグラスとその背景に相応しい色を配し、まるで一枚の絵の中に居るようなインテリアを作り上げました。10室すべてが異なった造りをしております。
欄間や梁、床の間など、昔ながらの建築要素を生かしながら、現代建築家によるモダニズムの要素を取り入れることで、伝統とモダンが絶妙に融合する趣あるお部屋です。
お客様の好みに応じたお部屋をお楽しみください。
貸切露天風呂と地場食材の串揚げ、和製パエリアの伊良湖めし、ソムリエ厳選のワインを味わえる全10室の大人の隠れ宿
・・・紹介文より
もう地元新聞やテレビでも紹介された宿のようですね
この三河地方は本当に山海食材の豊富なところ
地域活性化のひとつとしてこの宿も生まれ変わったようで、奇妙な縁も少し感じて・・・
一度教室の皆様と訪れたい、近場の宿ですね!
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