今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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舞踊、長唄「雨の五郎」は、天紅のついた文(恋人への手紙に自分の口紅をつけて送ったもの)を懐に入れ、大磯の化粧坂の廓の恋人、「少将」のもとへ通う道すがらを舞踊家した、いわゆる、曽我物舞踊のひとつで、昔はお正月の興行には必ず上演されてたもの
荒事と呼ばれる、覇気ある若武者の力強い踊りですが、恋人からの手紙を読むくだりなどは和事風のやわらかな味が必要な、変化にとんだ人気曲
こんな光景を自分に重ね合わせて?、幾度 "文" を届けしか・・・
「結婚」 を意識し出した、私の心は知る由もなく?、彼はいずくにぞ、という感じで連絡もままならない時代・・・コンピューターは大型のものがやっと普及し始めたものの、携帯電話のない頃ですから、もっぱら「恋文」を送り・・・
返事は忘れた頃に、電話がたまに・・・もう別れた方がいいかもしれないと、ある時、ハンカチとともに「さよなら」 の文を
それから、しばらく間があったように思います
友人を介して再び再会・・・そして・・・
川の土手ではじめて会った時から、"恋しき君" とようやく結ばれることになる迄に10年以上の月日がたっていました
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