今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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建築関係の方からでしょうか、「しつらい」の意味を問うアクセスが時折・・・
専門的に言えば、平安時代、はれの日に母屋や廂を飾り、部屋のあちこちを整えること・・・
もともと抽象的な概念から生まれた言葉とも・・・
私が「しつらい」という言葉を自然と使っているときは・・・
「インテリア」という言葉と「しつらい」とを連動し、オーバーラップさせている気がします
お客様を迎えるとき、先んじて準備する諸々の事・・・
今日お見えになる方を想定して、その方の好みの香を焚き、好みの花を床の間に生け、好みの音楽を・・・etc.
好みのお料理やお茶の事もあるかもしれません
要は、もし自分がそのお宅に伺ったとしたら、そのスペースが自分にとって心地よい空間であるか・・・
そう自分に問いかけ、もてなす心をポケットにしまっていて、それを実行するか否か・・・
なかなか現実には・・・
反省しきりの私ですが・・・
もうすぐ春・・・
風も地面の草花も春の息吹を感じるこの頃
自然と桜色の着物や帯、小物、そして器までもに春を感じたい!・・・
そんな気分になってしまう・・・
こんな豆皿も、ほらこのように並べれば桜の花びらのよう
四季折々を愛でる心持ち・・・
「あいまいの文化」といわれる、日本人の心の奥深く底にあるもの・・・
そんなものを、わけもなく愛おしくなるとき、ありませんか?・・・
その心を共有したくて、お客様を迎える空間作りをしたくなるのかもしれません・・・
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