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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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坂道から少し石段を登ると、雨に煙るすばらしい和庭が!

こんなにも緑の色はさまざまなの?と言いたくなるほど、雫のベールに覆われた木々は美しさを誇示するかのように私たちをお出迎え

そんな庭先に思わずしばし足を止め・・・

先日お着物デビューのTさん、名古屋の為三郎記念館の玄関前でのナイスショット!

朝からのあいにくの雨でしたが、中庭の孟宗竹の見事な青々しいさまは、言葉にならないほど・・・

まるで絵のような世界が広がっていて、しばらくそこから離れがたい感あり、でした!

古川美術館の開催日と平行して公開されているこの記念館

一代で名古屋を代表する実業家となり、芸術文化のみならず、福祉、教育、医療に関心を持ち、寄付などを通じて社会に多大な貢献をされた方とのこと

その古川為三郎氏の、103歳、天寿を全うするまでの終の棲家であった、数奇屋建築の邸宅

記念館内には、茶事を目的に立てられたその「為春亭」と、四季折々の美しさを見せる日本庭園、その中にひっそりとたたずむ茶室「知足庵」

財を得た文化人の、かくありたいというお手本のようなこの館

そのもてなす心はきちんと受け継がれ、いただいたお茶もお菓子も、大変おいしく・・・

そして、その心根を共有しているような空間は、とても心地よく、心洗われるようなひとときを過ごすことができました

「ここにはぜひまた来たいです!」 とTさんにも喜んでいただいた様子で何より!

こんな雨の日のお着物でのお出かけを体験すればこれからのお出かけは怖いものなし、ですね

お疲れ様でした!!!




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