今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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実家の母は今年満81歳、父亡き後一人暮らしをしています
自分の家から離れたくなく、さりとて電話一本かかって来ない日は、本当に淋しいと・・・
一人の寂しさは私も解るので、犬を飼うことを勧めました
近くに元ブリーダーがいて何かとアフターケアをお願いしやすい環境であることがわかったことも大きな後押しでした
犬がいることで母はまた「世話をする」立場となり、何かと動くことが必要となる・・・
犬とともに過ごすことで癒されるのは当然ながら、この事が何より今母には大切だと感じていたから・・・
おりしも、先日朝のテレビで、「奇跡を起こす介護施設!」 ということで、山口県のとあるデイサービスセンターの紹介が
そこの施設はなんと、逆転の発想を!
通常でしたら「バリアフリー」が当たり前ですが、そちらでは「バリアアリー」とのこと
施設の考えの原点は、「人間の尊厳」
日常生活を自分の手で、足で、当たり前に過ごすこと・・・己の力で・・・
敢えて、階段あり、坂あり、障害物ありの施設内を歩くことで、自然にリハビリになっていくように工夫されて
車椅子で生活していた方が自ら歩行するまでになった奇跡も生まれたとのこと
施設内にはアイデアと工夫のメニューの数々・・・
片手しか使えない不自由な体でも出来る、料理教室あり
また、施設内オンリーで使用できる、「ユーメ」なる紙幣を使って、賭け事、買い物が!
ルーレットあり、花札、おいちょ株、輪投げ・・・
「お金」を掛けることで真剣になる真理を巧みに使って、楽しくリハビリを!
すべてを人任せのケアから自らの手で行うケアへ
不親切なようですが、それこそが本当は親切なこと
母から冷たい娘だといわれている私ですが、この番組から大いに賛同された気がしました
こんな施設がこれからは増えていくのかもしれませんね
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