今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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盆三日もあっという間、ご先祖様はどう過ごされたことでしょうか
今日は息子二人と三人で主人の墓参りに
なんと、長男は昨日もフィアンセと二人で来たそうな
いつの間にやら・・・
墓地を流れる風はそこはかとなく「秋」を漂わせ・・・
時の流れは本当にとどまることなく・・・
それでいて、ずっと変わらずにとどめているものもあり・・・
写真のアンティーク帯、どれくらい前の丸帯なのでしょう?
絽の夏帯の、見事な刺繍!
片面は桔梗に、蝶が
もう片面に、この撫子と籠が
夏のお着物や帯にはよく秋の草花が使われますが、これは季節の先取りの心
桔梗と撫子を両面に使うことで、この絽の丸帯はずいぶんと使用期間が長かったことでしょう
どんなときにどんな方がどんな場所でこの帯を締めたのでしょう?
アンティークに触れ、ついそんなことを考えて、一人空想の世界に彷徨う私
これも、「忍び寄る秋」の仕業かもしれませんね
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