今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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この月曜日に訪れたこの展覧会、もっともっと着物に関わる方に見ていただきたい!
呉服商から両替商まで幅広い商いで財を成した三井財閥
時代劇に必ず登場する「越後や」とは、三井家のこと
なぜか、よく聞くせりふ・・・「越後や、おぬしも悪よのう」
イエイエ、実は・・・
その財力で丸山応挙らをバックアップしていたのでしょう
大呉服商として流行をリードする立場にあった三井家の着物には、絵画ばかりか着物のデザインにも関わっていた円山派の影響を抜きには語れない・・・
入場料500円ですが、お着物で行けば400円!
こんな貴重な展示なのになぜか来場者がまだまだ少ないとのこと
本当にため息が出るような素晴らしい着物ばかりです!
是非足を運んでいただいて、その技を堪能してきてください!
着物好きにはこたえられない、展示の数々です!!!
展覧会:三井家伝来の着物と下絵、70点余りを公開--東京・文化学園服飾博物館
江戸時代には「越後屋」、近代以降には「三井呉服店」「三越」として、着物の制作と販売に深くかかわってきた三井家。大呉服商に伝わった着物の優品とその原寸大の下絵、計70点余りを公開する展覧会「三井家のきものと下絵 円山派がもたらしたデザインの世界」が、東京・新宿の文化学園服飾博物館(電話03・3299・2387)で開催されている。19日まで。日曜休館。
刺繍(ししゅう)や絞り染(ぞめ)、摺(す)り箔(はく)などの技法を駆使した豪華な着物は、保存状態も抜群に良い。流行をリードする立場にあった三井家ならではのデザインが楽しめる。このデザイン力の魅力に迫る上で見逃せないのが、会場内に合わせて展示される原寸大、かつ着物と同じ形状をなす下絵の数々。筆の運びや、三次元的な空間表現など、下絵とはいえ見どころが多い。写生を重視した江戸時代の絵師、円山応挙を祖とする円山派の影響が認められるというのもうなずける。 (新聞記事より抜粋)
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