今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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今週末、姪の着付けを頼まれました
なんでも名古屋での結婚式に出席とのこと
子持ちの主婦となった身ではありますが、まだ20代
せっかく成人式に誂た振袖があるのだからドレスを用意するよりはるかに経済的!ですよね?
姉には二人娘がいて、それぞれに振袖を誂たのでした
長女には、確か薄紫に墨絵風の大輪の牡丹
そしてこちらは次女のもの
姉妹でもまったくタイプが異なるので、結果、お下がりを着せるのも親としてはちょっと出来かねてそれぞれの好みの振袖を誂たのでした
少々大変だったことは容易に想像できましたが・・・
ともかくも、二人の振袖選びに付き合った私ですがすっかり記憶から消えていて、久し振りの振袖ご対面となりました
黒地に大柄小紋風の雰囲気の振袖は現代的な顔立ちの次女にはよく似合っていたかと
京都の問屋さんが 「帯は平安神宮の朱でいきましょう!」 と言ってたことだけは何故か思い出して一人苦笑
今の若い方には朱系の帯や着物は人気薄
でも若さのトレードカラーでもあるのです
若いときにしか使えない色、似合わない色
姉はもうこの振袖セットを孫に着せる気、満々で・・・
何度も袖を通す機会があれば、振袖を誂るのも決してもったいないことはないのです
さて今回は・・・
もうミセスなのだから、伊達衿は無しにして、帯揚げも少し分量を控えめにして着付けましょうか
余分な飾りは無用です
その若さと振袖の華やかさだけで、どんな着物にも勝るのだから
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