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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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漆器はご存知のように英語では、「japan」と呼ばれています

漆の器は軽く、熱い物を入れても持てる、世界に誇る日本の伝統工芸です

その漆器のルーツはなんと根来塗り?

発祥の地は根来寺
 “根来もの”“根来塗”といえば、骨董や器好きならもちろん、だれもが一度ならず耳にしたことがあるのではないだろうか。
 長の歳月使い込まれれば、上塗りの朱が擦れ、下地の黒漆が浮き上がり、趣ある抽象模様が描き出される根来塗は、「用の美」で全国に名の知れた漆器だ。古美術の世界では、根来といえば高値がつき、国内はもとより欧米の好事家にも人気だという。
 その根来塗の発祥の地が、和歌山県北部の岩出町にある根来寺。鎌倉期から南北朝時代にかけて隆盛を極めたこの寺では、数千人にも上る僧たちが日常に使う什器として、大量の漆器が生産された。大規模な工房とともに大勢の優れた工人も居たと思われるが、天正13(1585)年、歴史に名高い豊臣秀吉の根来攻めで、一山灰燼に帰した。工人たちは散り散りになり、和歌山県の海南黒江を始め、輪島や薩摩に行き着いて、根来塗の技法を伝えたと言う。根来塗が、近代漆器のルーツと言われる所以だ。

 

さて、こちらは帯締め、帯揚げ箪笥として使われてたであろうアンティーク根来塗り箪笥

ある方からの委託品で、どなたか興味のある方、いかがでしょうか?

箪笥のサイズは

巾 60.5センチ x 高さ 23センチ x 奥行 23センチ

引き出しは桐材、木釘での職人技!

ちょっとした奥行きのところにも置けますよ!

一段目は帯締めように、又帯留め用に

2段目、3段目は帯揚げや半巾帯を

いえいえそれ以外、貴女の発想でご自由に

お値段は・・・

なんと 9800円!!!

ご興味もたれた方は是非どうぞ!!!

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