今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
届いたばかりの帯のコーディネートをしてみました
青紫の薔薇柄の染め帯に貝紫の紬
年月を重ねても決して色褪せないことから
貝紫はとても貴重な染料とのこと
この着尺、実はとても贅沢なコラボ作品でして・・・
藍染は松原興七氏で
この糸と、貝紫と胡桃の皮で染めた糸とを使って製作したのは
越後上布で有名な中島清志氏
これがずいぶんお値打ちになっていたのでつい食指が・・・
でも、如何にも貝紫です、というより
松原さんの藍と相まった、さりげない縞だから
心動かされたお品
一方、青紫の薔薇帯には天道虫や蝶々も飛んでいて
大人の遊び心いっぱいでしょう?!?
帯と一緒に染めていただいた帯揚げも実は薔薇柄
帯締めは春に向かう今だから生成りの着物の色を少し明るくしたクリーム色で
秋にはやはり紫か、緑系を使いたくなるはず
着物も濃い色系にすればぐっと深みを増すでしょうし
大胆な柄ながら
載せると不思議とけんかしない黒地の帯は使い勝手がよさそうです
少し楽しくなるようなコーディネートをしたくなる年代
年を重ねてこそできる 「おしゃれ」
それを楽しめるのはやはり着物ならではかと!
PR
最新記事
(06/29)
(07/11)
(06/18)
(03/10)
(10/22)
カテゴリー
最新コメント
[11/14 チョコボ]
[10/10 雅]
[08/22 音弥]
[08/13 mi]
[10/18 M]
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
カウンター