今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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桜の話題があちこちで聞かれる今日この頃です
上の歌は古今和歌集、56番 素性法師のもの
都の春、鮮やかな新緑の柳を背景に、また脇にあることで桜の美しさもまた際立つものだ
そんな意味ではないでしょうか
こき混ぜて…これに妙に納得した覚えがあります
この小振袖、いつか海外で、日舞を披露することがあったら、この着物で「道成寺」をおどりたいな、と
アンティークのお店で求めたのはもう15年以上前でしょうか
刺繍がしてあるわけでもないですが、まるで一幅の絵画を見ているよう
満開のしだれ桜の裾には流水
八掛けにはそこに散るであろう桜の花びらがちらほらと描かれています
日本人の美意識の凝縮されたもの
着物はそんな一面も持っていると改めて感じるのです
桜咲く頃、心軽やかになる頃
どうぞ皆さま、お着物でお出かけしませんか!!!
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