忍者ブログ
今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
2024-031 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 02 next 04
570  569  568  567  566  565  564  563  562  561  560 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



11月5日(月) トゥーロン /  フランス


この日がクルーズ最後の寄港地です

トゥーロンは、軍港としても知られ、マルセイユやエクサンプロバンスへの玄関でもあります

2日続きのオプショナルツアーの長旅は正直ちょっと疲れるのですが、最後の頑張りです

それに、このエクサンプロバンスは今回の訪問地でもいちばん来たかった所

昔から憧れの地であり、他の方のブログでも、ショートステイ、ロングステイお勧めの街でもあるようです

ということで、エクサンプロバンスへ高速道路で直行です!

二時間ほどで着くと、そこは中世の香りも漂う、落ち着いた、芸術、学術の都の雰囲気が漂っています

本に出てくるような?マルシェや、おしゃれなカフェやレストラン、お花屋さんには色鮮やかな花がいっぱい並んでいます

ミラボー通りの大噴水を中心にあちこち散策できそうですが、方向音痴の私には道は複雑すぎました

ガイドさんの案内で細い路地を進むと、鬱蒼と生い茂った木々に囲まれた小さな広場があちこちにあります

ランチは地元人に混じって、ガイドさんいきつけの?カフェで

ちょっと肌寒い中、ワインも注文してしまいました

昼食後はマルセイユへ

エクサンプロバンスからマルセイユはバスで30ほど

マルセイユでは、あまり時間がなかったので、一気に高台に建つノートルダム・ド・ラ・ギャルド寺院に駆け上がり、マルセイユの町を眺めてほどなくバスへ

この寺院は、19世紀中ごろ、建築家のエスペランデューによって港を見下ろす高台に建てられ、塔の上で金色に光り輝く聖母像はマルセイユのシンボルです

ローマ・ビザンチン様式の壮麗な寺院の内部は、モザイクや壁画、多数の奉納画が壁を覆っています。テラスからは地中海に浮かぶイフ島、旧港やマルセイユの街並みなど素晴らしい眺望が広がります。

もう少し散策したい気持ちながら、この日の出航時間は午後4時半

クルーズ船では、もし出発時間までに帰れなかったら、自分で何とかして次の寄港地まで行かなくてはなりません

ただ、船主催のオプショナルの場合、遅れても待っててくれるのですが、それでも皆何となくヒヤヒヤして・・・

結局、集合時間に遅れる人がいたり、夕方の渋滞に引っかかったりで、船についたのは、予定時間を少々オーバー

ツアーから帰ってきたバスから大勢のクルーズ客たちが急いで乗り込むと、すぐに出航、と相成りました

船は時間厳守、何せ、翌日早朝にはバルセロナ港へ定刻どおり到着しなければなりませんからね

少々の疲労感を感じながらも、クルーズ最後のディナーをFannファミリーと共に過ごし、この出会いを喜び合い、名残を惜しんだのでした



私がよく咳をしていたので、USA製ののど飴をプレゼントしてくださいました!


 

PR
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
最新コメント
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
カウンター
"beni" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]