今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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もうすっかり初夏の光と風のなか
雨に洗われた木々は葉を伸びやかに空へ空へとかざして・・・
一年でいちばん精気あふれる緑のトンネルの中でパチリ!
虹色の光を受けて、皆様の笑顔がとても素敵です!
ちょっと汗ばむほどの陽気だったから
お着物のチョイスにも悩まれた方もいたのでは?
この時期は本当に難しい・・・
本来単衣か袷か悩むのは5月末の頃だったのに
今は毎年今頃のような気がします
そんな寒暖の差や乗り物移動中の塵除けのためにも
やはり一枚シースルーのコートがあると
何かと重宝するのでおすすめですね
ところで・・・
徳川美術館での特別展は
豪商のたしなみ・・・岡谷鋼機のコレクション展開催中
名古屋に勤めていた頃、取引先の一つがこの会社でした
なるほど、名古屋の老舗だったんだと、妙な感慨にふけりながら
芸術の世界でのいわゆるパトロンの必要性を
改めて感じたのは私だけではなかったようです
楽しいお出かけ有難うございました!!!
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クリスマス、イブ、イブの23日の迷ショット
ちょっと遅めの忘年会はいつもと違うメンバー参加となりました
久し振りの顔合わせでも、そこは着物好きの集まりです
すぐに着物の話題で花が咲き・・・
美味しい手料理やお取り寄せにおなかも満たされ
その上、耳福も・・・
新年会に続いての今回のサプライズはコカリナと、アルパの演奏でした
コカリナは、元は「桜の木でできたオカリナ」と呼ばれ、東欧ハンガリーの露天で売られていた笛でした。木によってそれぞれに音色が変わるのが実に楽しい世界です。また、首に下げて何処へでも持って行けることや、子どもでもすぐに音を出し、簡単な曲だったら数日でマスターすることができる手軽な楽器であることから、今、日本国内で急速に広まっています。「これほどまでに木の持っているやさしさを表現できる楽器はない「木の妖精が歌っているようだ」と森林保護する人々、アウトドアスポーツをする人々にも人気があります。
南米の竪琴、アルパ
アルパはスペイン語でハープの意味。パラグアイやメキシコ、ペルーなどラテンアメリカで演奏される撥弦楽器の一種。アルパは爪で弾くようにして演奏する。大人であれば素手で持ち歩くことができるほどの大きさだが、共鳴箱が大きく見かけによらず豊かな響きを持っている。共鳴箱の側面や支柱には手彫の彫刻や寄木細工などの装飾が施されており、工房や個体によって少しずつ模様が違う。芸術性も高く楽器としてはかなり完成されたものと言える。
どちらもが癒し系の音楽
時のたつのも忘れ、穏やかで豊かなひと時を過ごすことが出来たのも
メンバーの皆様の心の豊かさ、ゆとりがあるからこそでしょう
ありがとう!そして
お疲れ様でした!
昨日は元気チームの着付け教室
綿薩摩風の浴衣を新調したYさんは麻の単衣の半巾帯
風になびいてリバーシブルの裏の縞がチラリ
最近帯留めに拘っているようで・・・
京都まで小物を探しに行く行動派
絞りの浴衣を新調したのはYさん
藍地に古典柄の菖蒲が大胆に絞られて・・・
浴衣の王道?の雰囲気にどことなくホッとする佇まい
最近和裁を始めたEさんは目下自分の浴衣をお仕立て中
だんな様の浴衣地も買ってきて・・・
来年の夏は”ペアで浴衣”を目指すそうです
若女将風のKさんは夏大島ですっきりと
先日は金沢の実家から一時間掛けて山間の白山市へ
念願の?牛首紬をゲットしてきたそうです
それぞれが夏休みのお出かけ先を報告しながらのにぎやかな教室の後
近くの喫茶店へちょっとお出かけ
照りつける太陽が彼女たちの着物姿をより鮮やかに映し出して・・・
真夏の昼下がり、日本の風景のひとコマです
ご覧ください、おみ足のネイルアートを!
職業柄、手の爪は常に清潔に短く!
その反動でもあるのでしょうか、きらりと光る足元を見ると・・・
とても個性的なお色のネイルアートと指輪までされていて・・・
おしゃれは足元からと言われますが、その手入れの行き届いた指に感心しきり!
着付けは2回目なのですが、浴衣は今回がはじめて
墨色地にカトレアでしょうか、大胆な絞り柄が彼女の雰囲気にぴったり!
お手持ちの半巾帯は、赤と黄色の昔ながらの博多帯
巾は4寸、つまり15センチほどで、締めてみるとどうも・・・
そこで今時の紗博多帯をお勧めしてみました
こちらの巾は4寸3分、つまり16センチ強
たかが1センチ、されど1センチ
この違いは帯の前巾としてはとても重要なポイントだと
常々私は訴えていて(?)比較して締めてみればその違いの大きさに誰もが納得!?!
足の爪から浴衣までしっくりとトータルに
カラーコーディネートされた大人の浴衣美人の出来上がりです!
今まで自己流で着ていたYさん
三味線ライブ等では、お洋服の上に黒の羽織姿
モノトーンの服装、アップにまとめた髪には赤の珠かんざし一本の独特のスタイル
今後は着物姿での演奏も視野に入れて、今回教室に通われることになった彼女
色白でほっそりした顔立ちに加え、体つきも本当にきゃしゃで・・・
それがなんと4人の子育て真っ最中の母!
ちょっとびっくり・・・ていうのが初印象でした
自分で着るとどうしても襟元が広がってしまう、というのが悩みの種だったよう
そこで2回目の昨日は補正下着をつけて着付けてみると・・・
これこの通りの襟元の美しさが整い、いっそうの凛とした爽やかな着姿に変身!!!
キモノは体型をカバーしてくれるのも事実なのですが、より美しく着付けるには自分の体型を知ることから
彼女には肩から胸元への補正着が必須アイテムでした
少しずつキモノの決まりごとも抑えながら日々の生活の中で着物を楽しんでいってもらえたら・・・
ご主人様のご希望でもあるようですし・・・
キモノが次世代につながれていくようで、とてもうれしいものですね!!!
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