今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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香り・・・さかのぼれば、平安時代よりの雅な文化のひとつとして現代に伝わりしもの
お客様をお迎えするときには、玄関に香をたきしめ、おもてなしの心を
箪笥を開けたとき、着物や帯を広げたとき、ほのかに匂う移り香は、身だしなみとして
奥ゆかしい、日本人の習慣から生まれたものですから、過ぎたるは及ばざる如しの、ことわざどおり、使い過ぎにはご用心!
香水の苦手な私は、着物や帯の防虫を目的とした、いわゆる、「薫衣香」と呼ばれるお香を少し使う程度です
が、香水を使う方は、香りが混ざり合って逆効果になってしまいますから、匂い袋は使わない方がよろしいかと
その場合は、帯にだけ匂い袋を使い、二つの香りを遠ざけるようにすると、両方の香りがいやみなく楽しめると思います
桂皮、白檀、丁子、龍脳などの天然の香原料で作られた物で、お好みのものをたんすの隅に一つか二つ忍ばせておけば柔らかな香りとなって・・・
匂い袋(防虫香)も色々なにおいがありますから、香水同様、混じらないよう、使う香の種類を決めておかれたほうが無難かと
優美な香り文化を、着物とともに楽しんでくださいませ!!!
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