今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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市川海老蔵復活公演は昼の部はほぼ完売状態とか
なんだ、かんだといわれても
さすがの海老蔵でしょう
舞台は観客が呼べなければしょうがありません
観客を呼び込むその魅力とは?
それは専門家の解説者にお任せして・・・
「勧進帳」の富樫
一歩袖幕から踏み出すその瞬間
以前の彼の出より、あごが少し引いた風
端正な横顔が理屈抜きに美しく、さながら錦絵
父団十郎の弁慶相手に詰め寄る富樫
富樫、という役を謙虚に演じようとする彼の今の心根を垣間見え
かえってそれが細身ながら
その風体を大きく、力強く、広がりのある舞台にみせていた・・・
それが私の率直なる感想です
ロビーに佇む海老蔵の母
思いはいかばかりか・・・
やはり今後の舞台を期待する、期待される役者のひとりには間違いないのかと
さて、この日の装いは
観劇には不向きだと承知の上
張りと艶のある端正なアンティーク宮古上布
さすがの夏着物
湿度をすってより艶やかになったよう
新橋演舞場からの帰り道
熱風をも少しひんやりと感じさせてくれました
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