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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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11月3日(土) ローマ・チビタベッキア / イタリア


この日はローマに近い、チベタベッキア港に停泊

前夜、ゲストデスクで情報収集していると、陽気なゲストの方からターキニアの町に行くことを勧められ、その気になっていざ出発

海岸沿いに10分弱ほど歩いてチビタベッキアの駅に到着

さて、これからが大変でした

表示は全てイタリア語、information desk の場所を聞き、そこで列車のチケットを買い、行き先を何度も確認して列車にいざ乗り込むと・・・

検札の車掌さんが・・・

チケットを改札機に通すのを忘れてた!!!

幸い、ホームに居合わせて老婦人とご一緒の席に座っていたので、彼女が車掌さんにあれこれ私のことを説明してくれて、事なきを得たのでした

もう一人、ハンサムなイタリア人の青年もご一緒してくれて・・・

なんと、私の持っていたTarquinia のガイドを見て、僕に任せて(多分、そんなことを言ったと思う)と

Tarazuinia の駅で一緒に降りてくれて、バス乗り場まで行って、乗る場所を確認してくれて・・・!

彼はそのまま笑顔で goodbye と、又駅のほうへ戻っていきました

ありがとう! 感謝、感謝です!

彼の優しい笑顔と、gentle な振る舞いにとても感激しながらTarquinia に向いました

エトルリア文明、Tarquinia は、2004年にユネスコ世界遺産に登録された街

中世の雰囲気そのままの小さな街はとても穏やかで、ゆったりと時が流れているよう



町の小高い丘の上まで歩いていくと、眼下にはネクロポリなど広々とした草原地帯が広がって見えます


大きく深呼吸しながら

来てよかったなぁ・・・と独りつぶやく

さて、帰りのバスにちゃんと乗れるか心配しながらバス停に行くと、どこかでお会いしたお顔の方が・・・

Tarquinia 行きのバスを待っているのかと聞かれたので、そうです、と答え

船でご一緒してませんか?、とたずねると、ビンゴ!

もうそこからは心強い味方を得て、安心してバスを一緒に待って、いざ駅へ

無事チビタベッキア駅に着き、その後彼女の両親と共に街をそぞろ歩いて船へ戻りました

今回実感したことの一つが

ツアーでなく独りでローカルなバスに乗るのはとても大変だと

まあでもこれもいい経験でしたし、だからこそ思い出深いし、とても楽しかったと!!!

さて、夜のコーディネートは大島紬に茶色地の桜柄の染め帯

この帯は黒地の薔薇柄とのリバーシブルです










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