今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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秋の心地よい風に誘われて、フーテンの寅さんのふるさと、柴又までのちょっとした日帰り旅行を楽しんできました
京急品川から青砥(あおと)ー京成高砂ー柴又まで約一時間・・・意外に近くてびっくり!
駅を降りると寅さんの銅像がお出迎え・・・なんとものどかな下町の商店街が軒を連ね、そのどれもが寅さんゆかりの品々で・・・
そのまま歩いていくと帝釈天 題経寺へ
思っても見なかったような、見事な木彫りのお堂にまたびっくり・・・
この帝釈堂の木彫りは、総欅造りで昭和4年に完成。この堂をめぐる外壁の木彫りは法華経説話より取材して、当時の名人達によって彫られたものとのこと
硬い欅に本当に細かな細工・・・日本人の根気と器用さに改めて感動を!
黄緑のジャンパー姿の「語り隊」の方のガイドを横で聞きながら柴又のもうひとつの魅力に触れることが出来ました
この日の装いは紫の塩沢にアイボリー塩瀬のポイント柄の帯で・・・お寺には馴染んだのでは?
帝釈天の奥にはもうひとつの見所、大庭園があるというのでそちらも見学することに・・・
深まり行く秋を感じながら長い渡り廊下を歩いて行くと・・・
続きは次回に
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