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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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少々夏バテ気味で、なかなか決心がつかなかったのですが・・・

エイ、ヤア! と重い腰を上げて行ってきました!

この16日から、京都国立近代美術館で開催の北村武資展

「羅」と「経錦」の二つの技術を保持する人間国宝です

羅の八寸帯や、経錦の袋帯を時折目にすることはあっても

これほど多くの作品を一堂に鑑賞できたのは初めてでなかなかの迫力

アクリルボードをうまく使い、透過した「羅」の美しさが際立ち

巻物状態での経錦の裂地の展示では、表裏の色の違いをアピールしてるよう

初めて目にする、経錦の着物や、羅のコート、羅織と経錦の帯地など溜飲物がずらり!

今年製作60年を迎える北村氏の集大成を拝見できた気がします

その足で次に向かったのは、「ぎをん齋藤」

普段は玄関先の土間での応対

昔は一見さんおことわりの?

なかなか敷居の高いお店、という印象でしたが

今回は初めての方でも入りやすい陳列会とのことで

目の保養をさせていただいてきました

そのお値段は・・・

もちろん手の届かないようなお品も色々お持ちでしょうが

京都という土地柄、職人さんと直のやり取りが出来る強みからでしょうか

意外にお値打ち感を感じられるお品揃え

いづれは格調のある名古屋帯を誂えたいと思ったのは私ばかりではない様子でした

さて、最後の訪問先は人形展

60人ほどの生徒さんの作品展ということで、

個人の作品と、グループでの展示にわかれていて

江戸のエコ生活、というテーマで作られた展示は

まるで小さな江戸の町並みを再現したようなセットをバックに

手作り感あふれる人形たちが活き活きと佇んでいました

不思議なもので作品はその作者にどことなく似るのだそうです

エミちゃんの作品もそういえば・・・

そして最後は千總ビル1Fの、伊右衛門サロンでティータイム

このサロンのこだわりは

お茶文化の建築様式、"町屋" を現代的なカフェという形で表現

窓越しに見える緑の木々と共にゆったりとお茶を楽しみ

京の一日を振り返りながら

おしゃべりに花を咲かせたひととき

京都は何度訪れても、また来たくなる町ですね

お疲れ様でした!!!















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