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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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先週末は焼津へ、未完成だった籠の完成目指して製作に行ってまいりました

講習には20名弱ほど

老神温泉と違って初心者の方々が大半だったようです

やはり人気は山葡萄の籠と財布

網代編みと乱れ編み、中にはくもの巣編み?の方も

一日目で型の編み、二日目で仕上げという日程ですからなかなか大変です

私は、というと仕上げの縁取りと取っ手作り

一日で何とかなると思いきや、意外にも周りの縁の始末に手間取り、一日目では半分強しか縁カガリが出来ませんでした(涙)

持ち手も籠とのバランスから8本組にした(かった)ので悪戦苦闘

あちこち最後の始末は当然?ヘルプを受けて何とか完成いたしました!

本当はここでアップの予定でしたが、ちとお恥ずかしい気がしてきましたので・・・

教室でのお目見えだけにしたいと思います

で、上の写真はその籠の下部分と、その余った材料で作ったアクセサリー

老神温泉の先生の工房横のギャラリーには色々と小物もあって、こちらはその中のデザインの一つをまねてみました

少ない残りの材料をつなげて何とか作ってみました

真ん中にはトンボ玉を入れるとよさそうなので探す楽しみが出来ました

一番下はくるみの端材

小さなコースターぐらいは出来そうでしょう?

胡桃の樹皮は裏と表でこんなに色が違っていておもしろいの

私が今回作りたいと思ってお願いしたデザインのバッグも実はくるみの表と裏で編んであったもの

でも、山葡萄も使いたくって先生にご無理を言って山葡萄とくるみの表を使って作ることに

今はまだ色の違いが鮮明ではないけれど、これから何年もたつうちに山葡萄の部分は黒くなっていく・・・

そんな育てていく楽しみの出来た、世界に一つのマイバッグの完成です!

そうそう、最初に棕櫚のたわしでやさしく磨いてあげることが肝心とのこと

それも、百均の束子ではない方が艶が出るそうです

まずは良い束子を買ってこないとね!!!







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