今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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この時期お勧め、と書きました、大島紬・・・昔から憧れのお着物のアイテムのひとつです
日本の絣は遠く、インド、東南アジア、中央アジアから、海を越えて伝えられたといわれています
かすり技法には色々ありますが、大島紬では、蚊絣の細かさを表す単位として「マルキ」を用い、絣20個を一マルキと数えます.たとえば9マルキの反物といえば、ひと幅に絣が180個織り出されているものということになります
聞いただけで、気の遠くなるような思いになりませんか?!!
絣の色々については叉追々ご紹介するとして・・・
お気に入りのこの大島がお嫁入りに行くことになりました
まあるい風船ともシャボン玉とも言いたくなる柄
その丸の中の絣模様は色々な絣技法が使われていて・・・
しかも、地ぬきと呼ばれる、細かな絣を地一面に織り出し、その一部に絣を表さない無地場を設けることで模様をシルエット状に表現する技法で、丸の輪郭を描いています
久し振りにお見えになったKさん、一目で気に入ったそうです
ずいぶん前にお求め頂いた、サーモンオレンジの擦り箔の帯にも合いそうですね
何度か着た後、一度洗い張りに出せば、もっと艶が出てきそうです
どちらの問屋の別誂えか、その折判るやも知れません・・・
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