今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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「花の外には松ばかり 花の外には松ばかり 暮れそめて鐘や響くらん~」
歌舞伎舞踊、長唄 「京鹿子娘道成寺」 の冒頭の歌詞です
春爛漫、桜時の紀州道成寺の境内の舞台、白拍子「花子」 が鐘供養の場に現れて・・・
赤綸子地にしだれ桜の縫い模様の衣装を纏い、それはそれは華やかな舞台が繰り広げられますね!
「花」 は、「桜」 を意味していることからも本当に昔から日本人は桜好き?
このお扇子は、ちょうど10年前、素踊りで「娘道成寺」を踊ったときのもの
通常は、赤の衣装から引き抜いて浅黄綸子に霞しだれ桜、とき色、藤色、火焔太鼓・・・
豪華絢爛の衣装の早代わりがありますが・・・
そのような舞台はやはり役者でないとなかなか・・・
それで衣装を変えずに全曲を踊りきる・・・これはこれで大変なことでした!
お扇子も素踊り用のものを誂えました
お扇子も着物同様ランクは色々・・・
これはすべて手書きで、お値段は?・・・帯一本買えるかな???
いつかこのお扇子で、荻江「鐘の岬」を踊りたいものです
久し振りに見るお扇子は色褪せることなく、金の色も落ち着いたように思えました
桜の季節、桜にまつわる色々なものを身の回りにおきたくなってしまう・・・
花冷えの今日この頃です
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