今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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ここ数年、創作帯が流行のよう
特にアジアの布を使って、その柄を活かしたデザインのものが目につく気がいたします
日本の従来の柄の織柄や染め柄とはちょっと異質なもの
それに加えて、堺更紗に代表される日本の綿更紗を使用した帯には希少性とあいまって驚くような高値がついています
時折京都などでは旧家から明治時代の状態の良い藍地型染めなどの布が見つかる様子
それを帯にしてアンティークショップなどで売っているのはご存知の方も多いことかと
何しろ100年以上前の木綿ですからほとんどが何かしら傷みのあるのが常なのですが、それが新品同様の状態で出てきた布で作られた帯は、木綿の帯とは思えないようなお値段がつくのが現代
でも、色あせや傷みのあるのも味のうち?
良い状態の布で手に入れたいのは山々ですが、これに予算のあるのも当然で・・・
で、もっぱら、工夫すれば帯になる布集めが楽しみの私???
写真の藍型染めの布も、とあるお店で見つけたのですが、中央部分にだいぶダメージがあり・・・
それゆえお値段もこの時代のものにしてはお安かったので、リバーシブルの京袋帯を作りたいと買っておいた布
今回着付け教室のお仲間と綿の風呂敷地を片面に使った創作帯を作ることになって・・・
その裏地にこの布を使用することにしたのでした
他のお一人はアンティークの布団側で
もうお一人は風呂敷地の他の柄で
表地は一緒ですが、裏地は三者三様の帯が出来上がりました!
帯は強度も必要ですから、どの布でもというわけにはいきませんが、工夫しながら、時間を掛けて探していると、意外にお安く、マイ帯をゲットできるもの
お気に入りの布があればいつでもご相談くださいませ
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