今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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エアコンをいつもより低めに設定して
ぬるめのシャワーを浴びて
ゆったりと袖を通す
今日は全て麻で身を覆う
前板と帯枕はヘチマ
帯枕はお手製で、くるんだ紐も絽麻仕様
静かな気合?を入れて着ると、何故か汗をかかない
エアコンの中では麻の肌触りがひんやりと
草履は帯の色と同じ、オレンジ色の花緒のパナマ
お扇子も帯に挟んでさあ出発!
少し日も傾きかけた駅に向かう
行き交う人の視線に背筋もシャキッとして
向かった先は豊橋駅からすぐの、「風花」
美味しいイタリアンにワインもすすみ
まだ皆分かれ難く・・・
そのまま二次会へと
お店を出たところで記念撮影
ほろ酔い加減で押したシャッターはやはりちょっとピンボケですが
総勢9名の夏着物軍団は?やはりちょっと迫力ですね!
二次会はジャズのお店
久し振りの夜遊びに皆ちょっと興奮気味!?!
真夏の夜の夢のようなひととき
みなさま、お疲れ様でした!!!
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今日は豊橋は祗園花火の日ですが、どうなのでしょう???
さて、来週は着付け教室の暑気払いの女子会
昨年は浴衣姿メインに大勢の参加がありましたが今年はちょっと・・・かな?
それでもクラスの違うメンバーが顔を合わせる少ないチャンス
都合がついたらぜひご参加を!
昨年は初めてのせいか、皆がずいぶん盛り上がり
私もまっすぐ歩けないほど飲んだようで・・・
すっかり記念撮影をするのを忘れてしまいました(汗;)
今年の会場は駅からすぐの、「風花」 さん
夕方までは喫茶店、夕方からは、イタリアンのお店に変身します
気さくく優しいママさんのお人柄で
昼は同級生のたまり場にもなっていて
昨年、修行を終えた息子さんが夜の部を切り盛りしています
やはり、飲み会ですから、お召し物は汚れの気にならない浴衣が人気
でも夏着物を持っていらっしゃる方は是非皆様に目の保養をさせてあげてください
私もどうしようかと思案中ですが、眺めて、手に取るのは・・・
ひんやり、シボのある、小千谷系
こちらはアンティークの染の小千谷ちぢみ
確か、貴船の川床に行った折にもこれだったような気がします
使い込んであるのでやわらかいし、この柄行が好き
手もみ楊柳の麻長襦袢とよく似た風合いが普段ぽいのですが
遠目には夏小紋に見えるのがミソ!?!
帯はこういう白の紗を締めたいけれど、汚しそうでちょっと心配
いつもながら来週まで悩みながら選ぶことになりそうです
夏を元気に乗り切るために
皆でわいわい楽しみましょうね!!!
急に暑くなり、体調崩してる方もいらっしゃるのでは?
かくゆう私も夏風邪をひいてしまい、咳がいまだに治らず・・・
そんな折、Kさんから手作りの鮎の一夜干しをいただきました!
塩焼きやお刺身、甘露煮は食べたことがありますが、一夜干しは初めて
何でも、ハーブのえさで育てた鮎とかで、臭みや油っぽさは全くなく
身はふっくらしていてとっても美味!
淡白な魚だからこそ、一夜干にすると違いがでるのかもしれません
鮎の季節でもヤナバにでも行かないと中々食す機会がないので
有り難~く頂きました!
口のまずいときでも、ついついほお張りたくなり
酒の肴には最高かも!?!
そんな訳で?思い出したのがこちらの鮎の帯留め
まだ一度も使っていないのは、昔の帯留めゆえ、一分か二分紐しか使えず
ついつい買いそびれてしまい現在に至ってます
こういうときにネットショップでのお買い物が便利かも?
思いついたときが吉日
今から探してみることにいたします
今日はKグループのレッスン日
Yサンは薩摩浴衣に絹麻の粗紗の帯で銀座結びの練習
男物にしてもよいような茶の縞に合わせた帯は
白からグリーンへのぼかし織になっていて
帯締めでの変化がとても面白いもの
色々三分紐や帯留めで遊ぶのがお好きな方だから
存分に楽しんでいただけそう
Eチャンは、お母様の形見の紗紬に紗の名古屋帯
この紬を着るために今年は楊柳麻の長襦袢を用意して
寸法チェックをしました
夏物は下着が肝心ですからね
Tサンは絞りの浴衣に単衣の半巾帯
よく見ると絞りの型が色々使われていて
藍の色も深く、生地も上質なもの
昨年からこの浴衣に合わせて帯を探していて
この白の献上柄に落ち着きました
藍に白
昔からある、いちばんオーソドックスな浴衣の色の組み合わせですが
今何故かとても新鮮な雰囲気が!
言い換えれば、大人だからこそ着こなせる!
周りに清涼感を漂わせる
浴衣姿の見本のようなひとコマだと思うのです
カラフル浴衣、や奇妙な?着姿ばかり目にすることの多い昨今
こんな姿に癒されるのは私だけでしょうか!?!
今日から七月、もうすぐ七夕
文月の由来は七夕に詩歌を献じたことから、という説も
それはともかく、本格的な夏に向かって
肌触りのよいものしか、身に纏いたくなくなります
夜店、花火大会などちょっとしたお出かけには浴衣
その浴衣の仲間にこんな木綿もありでしょうか
実はアンティーク屋サンでゲットしたもの
画像ではわからないと思いますが、こちらは三崩しのような織になっていて
その上から捺染のような染め模様がほどこされたもの
手紡ぎ、手織り木綿だと思います
所々節も見受けられます
とってもやわらか!!!
ずいぶん薄汚れて感じだったのですが
解いて、洗濯機でしっかり洗ったらみちがえるように!
経年の色褪せ等が全体に見られましたが
裏はとってもきれいで、総裏返してお仕立て直しました
パリッとのりの効いた浴衣はそれはそれでとてもよいものですが
質感のよさがある着込まれた感のある木綿が私は好き
肌に優しく、身に添い、汗のべたつきも感じにくい・・・
縮み系の着物が好きなことに通じているかもしれません
ものは試し
一度袖を通して、それを実感してみてください
木綿もいろいろ、浴衣も色々だと
見て、触れて、比べてみればわかるものですから
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