今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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素敵な山葡萄を持っているKさんにお聞きして・・・
少し・・・だんだん強く・・・創作欲が増してきて・・・
静岡市の 「ギャラリー濱村」 で開かれている創作展にお邪魔してきました
山葡萄、くるみ、山桜、アケビのカゴや照明・・・
素材探しから製作までの全てを家族で
母から息子へと繋がれて
森の差材を自在に操っているような
どんな形も大きさも自由に創る
そんな姿勢を感じさせる作品たち
こちらは群馬県の山奥、老神温泉にある
加根古工房の主宰
夏は地元の老神温泉で講習会が開かれ
その後今年は焼津でも講習会をするかも?とのことに
早くも参加の意思を表明してきた私
さて、どんな材料を組み合わせて
どのサイズに創ろうかと
イメージを膨らませる楽しさで
頭の中はいっぱいになってきています
作品展は24日(火曜日) まで
新緑に癒されながらのドライブに行かれてみてはいかがですか?
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先日うれしい内祝いが届きました
で、類にもれず、ババ馬鹿ぶりで
我が家の初孫のお披露目で~す!
昨年12月の出産は
30時間近くもの難産でした
おっぱいの飲み方が下手で
最初の一ヶ月は悪戦苦闘の毎日だったようです
ようやくママにも赤ちゃんにも少しゆとりが出来てきたよう
皆そんなものですよね
子供と共に親として成長させてもらっていくんですよね
ふと、わが身を省みて・・・
子供が好きで、私にも何人でも産んでくれ(笑)
と言っていた亡き主人
きっとどんなにか初孫誕生を喜んだことでしょう
きっと毎日のようにおもちゃを買ってきて?
子供をあやして楽しんでいたでしょう
息子夫婦のこんな心遣いを
二人で味わいたかった・・・
今日は東北震災からちょうど一年
それぞれが、さまざまな思いを抱えながらも
新たなる想いでこれからを生きていこう
これもまた皆同じ気持ちだと
女の子から、娘へ、そして妻になり、母になり、老婆となる・・・
でも、かわいいもの、美しいもの、を愛でる気持ちに変わりはなく
お雛さまを見れば女性はいつの時代もなんとなく心華やぐ
この木目込み人形のお雛様は20年前に自分のためにと買ったもの
これなら将来に渡って、苦なく飾るだろうと
それでも、実は「和空」に引っ越してはじめてなのです
ゆとりがなかった・・・
気持ちにね・・・
でも、今年は頑張って?久し振りに出しました!
そうしたら昨年お願いしていた吊るし雛も届けていただいて
ほら、こんなに賑やかなお雛さまコーナーとなりました!!!
この吊るし雛、77歳になる、Mさんのお母様作です!
いろいろな方に頼まれてお人形作りを続けているそうで
何やかやと、人が集まる・・・
それがやはりお元気な秘訣なのでしょう
手塩にかけて作っていただいたおひなさま
お譲り頂き、有難うございました!!!
これから私も大事に飾らせていただきますね
今日は3月3日
初節句を迎える皆様と共に
健やかに育つようお祈りしています
年々季節のしつらいが億劫になってきていて・・・
いえ、それはたぶん、気力の問題
それが年を重ねるということ
なんて言い訳しながら、ここ数年のゆとりのなさを反省し・・・
折りしも羽子板市の話題を耳にして・・・
羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長からを願う風習 からきているとか
浅草歳の市、羽子板市・・・
ごっちゃ返す参道の店先から、お客から、双方の熱気に包まれる中
多種多彩な、大小さまざまな羽子板に圧倒されながら
来る年への庶民の強い祈りを共有しているように感じたのを覚えています
ともかくも、久し振りに出してみました、ビッグな羽子板!
もうどのくらい前に買ったのでしょう?
道成寺らしからぬ、シックな衣装と
端正な顔立ちに心惹かれて衝動買い
仕舞いっ放しで、正絹の白襟は少し変色してしまいました
「いつか道成寺を踊りたい!」
そんな願いも込めて買った羽子板
その願いは素踊りの形ではあったけれど叶いました
来年こそ良い年となりますように
しっかり邪気を払ってくださいませ!
我が家の庭のむべの木に今年初めて実をつけました
検索してみると、どうもこの木の出身地は滋賀県近江八幡
<不老長寿>伝説の霊果として、この地で栽培されているようです
さて、むべとは・・・
「むべ」とはアケビ科の一種。
春に白い花をつけ、秋に長さ7~9センチほどの鶏卵より大きい楕円形の実を結びます。むべを割ると半透明の粘りのあるゼリー状の果肉と種が詰まっていてます。
とろ~っとした実はほんのり甘く素朴な味が楽しめます。
長寿を祝う贈り物に最適の果実です。
蒲生野に狩りに出かけた天智天皇がこの地で、8人の子供を持つ大変元気で健康的な老夫婦に出会いました。 天智天皇がこの老夫婦に、「汝ら如何に斯く長寿ぞ」と長寿の秘訣を尋ねたところ、老夫婦は、「この地で取れる無病長寿の霊果を毎年秋に食します」と言いながら、ひとつの果実を差し出しました。それならば食べてみようと天智天皇もその果物を一口食べました。すると、「むべなるかな(もっともであるな)」と一言天皇は言ったのです。 |
この時に発した「むべ」という言葉がそのまま果物の名前の由来となりました。 そして、これより朝廷に毎年献上することになったのです |
こんな意味も知らずと、常緑のつるであり、フェンスの目隠しにちょうど良いと
かれこれ3~4年前に植えたもの
もう少ししたら赤紫に熟すのでしょう
どんなお味なのでしょうか?
いにしえよりの秋の味覚、早く味わいたいものです!!!
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