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今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・   あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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何度訪れても魅力ある避暑地

軽井沢は今年も人であふれていました

涼を求めて、いざ・・・

我が家の家族旅行の一こまのご紹介です

朝は手作りパンのお店でモーニング

旧軽井沢銀座通りをぶらりぶらりと

コーヒーゼリーもほろ苦く、ミカドでちょっと一休み

そこから中軽井沢は星のエリアへ

小川に沿って生い茂る緑の小路を進めば

現れるのは「ハルニレテラス」

湯川の清流に寄り添うように自生していた

100本を超えるハルニレ(春楡)の木立を生かしながら、

9棟のモダンな建物を広い ウッドデッキでつないだ「小さな街」が

星野温泉 トンボの湯の温泉街

通り抜ける風は心地よく

ランチは美味しい中華、ご馳走さま

腹ごなしにはお目当て、トンボの湯

その昔北原白秋、与謝野晶子に愛されたという名湯に

かけ流しの湯音とシオカラトンボ

ひなびた風情の漂いて

ただお湯に身をゆだね

ただ時を過ごす

内のざわめきを背にして

一歩外へ出れば真夏の昼下がりの静寂

ここはやはり別天地かな!

ゆったりと、おだやかな・・・ 

一日をありがとう!!!












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立秋も過ぎ、秋の気配も・・・???

まだまだですが・・・

徳川茶会へのご案内です

この茶会は、西の光悦会(京都)、東の大師会(東京)と並び、大寄せのお茶会としてはとても由緒あるもの

それは、用いられるお道具類が、徳川美術館で展示されている、重要文化財クラスが数多く出され

知る人ぞ知る茶会なのです

姉の所属する、宗徧吉田流は二年に一度担当していて、今年は10月22日(土)

なかなか格式のあるお茶会には初心者は足が向かないものですが

今回は案内役つきですからどうぞご安心を

どの世界でもそうですが、その世界の一流を知っておくことも何かの折役立つもの

せっかくの機会ですから、お着物で、ちょっと気張ってお出かけしてみませんか

ご興味もたれた方は是非ご連絡くださいませ

ご質問も何なりと

詳細は以下の通りです


☆ 茶会名: 徳川茶会

☆ 日時 : 10月22日(土曜日) 10時頃から午後3時頃まで

☆ 金額 : 23000円 
        (点心席、濃茶席、薄茶席と記念品及び美術館入場券含む)


◎ひとくちメモ

お点心席・・・懐石料理のお弁当をいただく席 (お酒もいただきましょう)・・・ 名古屋一流料亭より

お濃茶席・・・本来は重菓子をいただく席

お薄席・・・本来はお干菓子をいただく席

(記念品は毎年変わるそうですが、これまでは天目茶碗、花器、香合などとのこと)

お茶事のおおよその流れを体験できる良い機会ではないでしょうか

この秋、審美眼を磨きましょう!!!














昨年よりビーズ作家さんの作品を少しお預かりしています

キットとして、作成販売されているものと、Mさんオリジナルのお品があります

最初は、お好みのイメージの根付が作ってもらえないかな、と依頼したのがきっかけです

ひとくちにビーズといってもものすごく種類があるようで

さまざまなバリエーションの要求に応えることができるようです

例えば根付

試作的に作っていただいたのが右の二つ

根付や帯留めには遊び心を発揮しやすい小物

又そのセンスが問われるところでも

高価な宝石でなくてもアイデア次第、色次第で帯のおしゃれ度が増すというもの

こんな感じで作って欲しい、という要望にも応えていただけるかと

もちろんネックレスやブレスレットはお手の物

今回お預かりしている作品たちは初めて見る様な形のものや色

見ているだけでも楽しくなります

先日姉はめがねチェーンを作ってもらいました

細かなこだわりを発信してもらったほうが作り甲斐があるようです

「マイオリジナル」の製作をどうぞご依頼くださいませ



さて、何でしょう?

答えは玄関カウンター、半自作です

材料はネットで見つけた工房から調達することに

使用したのはなかなか堅くて重い、タモ集成材

巾60センチ、長さ170センチ弱の材料を組み立てるとなるとなかなか大変

それで穴あけ加工等までお願いできるかお聞きしたところ、OKとのこと

手描き図面を送っただけですが・・・

届いた材料は細部までに行き届いた加工が施されていて大満足!

うきうきしながら一日目はペーパーがけ

二日目、三日目はオスモで塗装を

いつもは刷毛を使うのですが、今回はアドバイスどおりコテバケでトライすると・・・

あっという間にきれいな仕上がりとなりました!

組み立ては、頼もしい助っ人に依頼

タタミ一畳分の床を張り、その横にこちらのカウンターを設置

お陰で雰囲気がずいぶん変わりました

これからはこのカウンターが大活躍してくれると、いいな!

今日は早速、麻着物と夏帯のコーディネートでお披露目です

ちょっと変身した「和空」へ

お時間がありました、どうぞお立ち寄りくださいませ









何を、どう感じますか?

背中から・・・

その伸びた先の指から・・・

張り詰める緊張感とその佇まい

雄弁に、まるでこれまでの過去一切を物語るような

その空間に圧倒されて・・・

一瞬息を呑んで、じっとみつめ続けたパンフは

この7月に観世能楽堂で催される

亀井忠雄の会 古希記念

能の大鼓方、人間国宝

亀井三兄弟の父である

長男・・・亀井広忠は、父と同じく能楽囃子方

次男・・・田中傳左衛門は、歌舞伎囃子方

三男・・・田中傳次郎も歌舞伎囃子方

能の世界には疎い私ですが

縁あってこの兄弟の主催する公演を何度か拝見する機会あり

その活躍の後ろにこの父の存在を感じ

伝統をつなぐものの心の姿を垣間見た気がしたのです

雄弁に語る・・・背

まさに気迫あふれる、その一瞬にかける想い・間・声が

響きわたる

私にも伝わってきたのです











 








 

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