今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この時期、七五三参りの案内を時折目にしますね
七五三参りは、昔より、11月15日、子供の健やかな成長を感謝し、将来の幸福を願って神社に詣でる行事のこと
現代ではその前後の日にお参りするのが普通で、中には写真だけとって記念に、というケースもあるとか
着付け教室のKさんも、今年息子さんは5歳のお祝い
その折に着たいとゲットしたのがこの色無地
グリーン系は年齢を問わずに似合う色でもありお勧めではあるのですが・・・
ずいぶん渋い・・・菊塵色
何人かの方に色無地は頼まれることがあり、明るめと渋めと用意したのですが、彼女はこちらをセレクト
眺めているときには地味すぎるかな、と思ったのですが・・・
彼女が着るとシックな、都会的着こなし、という表現のほうが的を得ているようで・・・
帯は黒字の手織りの綴れで少し前のお品
前柄は控えめな鱗模様なのですが、お太鼓は結構インパクトあり
鱗模様は魔よけも意味していますからお祝いの席にはグー!
こういう前柄ですと帯締めの位置にちょっと注意が必要です
写真のような位置にすれば、ほら、すっきりと見えるでしょ?
手持ちの帯締めで色々合わせてみたのですが、この四分紐が一番しっくりして
そしてポイントにシンプルな象牙の帯留めをしてみました
これでぐっと引き締まり、現代的な色無地のコーディネートになったかと
若い笑顔の彼女ですが、こんな着こなしですと大人の女性の貫禄十分ですね!!!
PR
最新記事
(06/29)
(07/11)
(06/18)
(03/10)
(10/22)
カテゴリー
最新コメント
[11/14 チョコボ]
[10/10 雅]
[08/22 音弥]
[08/13 mi]
[10/18 M]
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
カウンター