今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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友人が、今年の国展にて、国画賞を受賞しました!
国画会、通称 「国展」 と呼ばれるこの会は、絵画、彫刻、工芸各部門からなる会
国画会は1918年(大正7年)、村上華岳、土田麦僊らの結成した国画創作協会に1925年、梅原龍三郎・川島理一郎が入会し洋画部を新設したところから始まる (略史より)
昭和の歴史に残る著名な方々は数知れず
芹沢圭介他、名前を挙げれば皆ご存知のはず
国画賞は、この全ての部門から選ばれる最高の賞であり、オリンピックで言えば、まさに「金メダル」なのです!
彼女は3年前に新人賞をとり、それに加えて今回の受賞は、麻織物と向かい合ってきたこれまでの積み重ねの集大成
おごりもなく、自分のペースで作品作りをしながら、この会に出品することで、上の先生方の講評を賜る場を持つ
彼女のそういう姿勢がたぶん今回の作品に表れ、審査員の方々にもそれが伝わったのでは?、と私の素人解釈
見ていて無理なく、やわらかく、風に戯れあそぶ・・・
そんな雰囲気が他の部門の審査員からも評価されたのでは?
その作品の持つ魅力は、一流になれば部門を越えて理解可能な世界
心からエールを送ります!!!
この国画会は名古屋でも開かれます
麻の透け感、質感をどうぞ実物でご覧くださいませ
もちろんお着物でお出かけされてはいかがでしょうか
会期 5月25日~5月30日まで
場所 愛知県美術館ギャラリーにて
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