今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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改めて 「ストレス」 の意味を調べてみました
ストレスとは、精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には、精神的・肉体的に負担となる刺激や状況をいう
私、何となく金魚、めだかを飼いだして、もう4,5年にはなるでしょうか
最初は金魚やめだかをいっぱい飼っている叔父から確か4匹もらってきて・・・
いつのまにかずいぶん大きくなって
今年、軒下の鉢の中、2匹が無事越冬
春先、一匹が尾ぐさり病にかかり、看病?むなしく・・・
残った一匹
トントンとえさのビンをたたいて合図すると寄ってきてパクパク!
長い尾っぽを優雅に泳がせている姿は癒しのひととき
それでも一匹では淋しかろうと
小さな金魚を3匹買って来て一緒の鉢に入れました
若い三匹、元気よく古参の金魚にじゃれてるような???
すると数日後、異変が!
あんなに元気だったこの大きな古株のブチ(ニックネーム)が動いてない!
えっ!?! どうして急に!?!
ショック・・・でした!
たぶん私の浅はかな考え故・・・
一匹で淋しいけれどおっとりと自分のペースで暮らしていてのに
ペースを乱され、ストレスが重なって・・・
としか考えようがないのです
「ブチ」!本当にごめんなさい!
そんなにもストレスを感じさせてしまって!
生きるもの全て
ストレスを感じるのは人間ばかりではない
金魚にも・・・
当たり前のことだったのですね
今を盛りの紫陽花の木の下
丁寧に、ていねいに埋めて
手を合わせて謝りました
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今日はとっても湿度が高く、まさしく梅雨さなか
でも6月こそ着物のおしゃれ度が際立つ季節でもありますね
気温の変化に合わせて自在にコーディネートして
爽やかな風を周囲に漂わせたいもの
やはりこの時期お勧めは縮み系
シボのある肌触りは、思わず手に取りたくなります
先日の金曜日の教室では本塩沢を纏い
シャリ感と軽やかさにちょっと自己満足をいたしました
さて、今度の木曜日は若嵯瑞与サンのリサイタル
舞踊会には何となくたれ物系を着たくなるので・・・
この絽ちりめんの小紋にしようかなと思案中
帯は博多の紋八寸で楽さを優先させようかな
6月の装いはあまり透け感の強くないものが着物の世界の決まりごと
単衣でも色々ありますからお天気とにらめっこしてセレクトを楽しみ
イメージトレーニングを
たれ物系と紬系と両方あればいうことなし
リサイクルを活用しながら少しずつ選択肢を増やしていけば楽しみも膨らみますから
でも、あまり堅苦しくない絽ちりめんの小紋は最近あまり見かけないような・・・
あっても無地や訪問着で
本当はもっと小紋があればその着心地感に皆はまると思っているのは私ばかりでしょうか??
雨に弱いのが避けられる要因でしょうが
やっぱりお勧めしたくなってしまいます
せっかくいろいろな種類の単衣があるのですから
自分の好みの着心地を求めて
これからの時期のお着物ライフをエンジョイできたらいいですね!!!
ようやく入梅でしょうか?
でも昨夜の久し振りの雨も上がり、日差しが強くなっている豊橋地方
それでもこれからの時期には雨具は必要ですね
雨コートとして二部式は長さ調節が出来て便利
ですが、実は袖が無防備で・・・
地方性もあるでしょうが、この辺りの移動手段に車はかかせません
なので近場での移動やお茶事の準備の仕事着には
こういった二部式の着物丈のものが実用的
車の乗り降りの折、裾も汚れませんし
袖は割烹着スタイルなので水仕事も心配なし
実は茶道を教えている姉が
ずいぶん前に呉服屋さんで作ったものを使っていて
ワッシャー加工のしてある生地だからクシャクシャとたたんで
バッグに入れても問題ないし軽く、かさばらない
これを着ていれば帯もいい加減に結んで出かけてもOK(笑)とのこと
時間に追われて出かけるときには確かに!
これを試しに一度借りてすっかり気に入ってしまった私
既製品をネットで探したりしてたのですが、
綿の縞タイプのものはあるようなのですがこういう素材のものは雨コートしかなくて・・・
だったら仕立て屋さんに頼んでみようと生地を持ち込み現物あわせで依頼
絹物のシースルーコートや雨コート違い
お洗濯にも対応しなくてはいけないけれど
ミシン縫いと手縫いの違いはありますがまず問題はないでしょう
これからの季節、ちょっとそこまでのお出かけに
気軽に羽織って、巻いて・・・
お手軽な羽織ものがあるとお着物でのお出かけも楽しくなりますね!
もちろん雨の日でも!!!
月並みですが・・・6月には紫陽花がよく似あう
我が家の庭にも紫陽花が数種類植わっています
白にピンク、グリーン、薄紫・・・
梅雨の季節に欠かせない日本の花
故に単衣のお着物や絽、紗の薄物
特に帯には本当に良く見かけるモチーフです
さて、写真は昨日の着付け教室での私のコーディネート
きもの黒地に赤とグレーの縞の綿
糸が百二十双糸というとても細い糸で織られたもの
光沢があって薄いから物足りないほどの軽さは
ちょっと他の綿着物と一線を駕す感じ
どちらかというと、綿ローンやリバティプリントの質感に近いのかもしれません
実はこのお着物、金比羅山にお参りに行った折にも持参して
埃も気にせず、えっちらおっちら登ってまいりました
話がそれてしまいましたが、
単衣として黒地を着るとなると
やはり帯は薄めの色に手が延びますね
生成りの麻地に描かれた紫陽花がとてもリアルで清楚
帯揚げも薄青磁色の絽縮緬でクールに
帯締めは白に近い薄い薄いグレーの丸組み
あとで紫陽花の七宝の帯留めを思い出しましたが・・・
天候不順になりがちなこの時期には小物を変えて
綿着物を楽しむのも道理かなと
そうそう、下着も夏物にしていくことをお忘れなく!
今日は6月のご案内をさせていただきます
時代の変遷と共に日本の文化というものがどこかに置き去りにされてきてしまったような・・・
そんな流れの中、日本舞踊の会も本当に少なくなって・・・
それでも秘めたる熱い想いを胸にリサイタルに臨む舞踊家もいるのです
豊橋に 「フリーセレクツ」 という流派を超えた日本舞踊の研鑽の場が生まれたのが約30年前
そこから名を変え、「吉田おどり」 として平成22年まで27年にわたって毎年秋に上演されてきました
その中心人物のひとりとしてずっと活躍されてきたのが若嵯瑞与さん
私も吉田踊りでご一緒させていただいたり
考えてみればもう長いお付き合いになります
そんな彼女がリサイタルの形で会をされたのがおととし
その折には私も賛助出演させていただきました
「踊れるときに踊っておきたい!」と今年も公演を決意されたようです
この6月21日(木曜日)午後6時より、豊橋文化会館で行います
今回選んだ演目は
二つのお面を使い分けて踊る 「神田祭」 と
歌舞伎でも上演される、「葛の葉」
どちらも今までに手がけた演目で、今一度練り直して、ということでしょう
いろいろな意味で 「ゆとり」 を もっていたいと思います
たまには普段触れない世界へ
単衣のお着物でも纏って
リサイタルへご一緒いたしませんか?
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