今昔きもの美に 触れて・・・眺めて・・・着こなして・・・
あなた色のコンテンポラリーな着物ライフはじめてみませんか
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月並みですが・・・6月には紫陽花がよく似あう
我が家の庭にも紫陽花が数種類植わっています
白にピンク、グリーン、薄紫・・・
梅雨の季節に欠かせない日本の花
故に単衣のお着物や絽、紗の薄物
特に帯には本当に良く見かけるモチーフです
さて、写真は昨日の着付け教室での私のコーディネート
きもの黒地に赤とグレーの縞の綿
糸が百二十双糸というとても細い糸で織られたもの
光沢があって薄いから物足りないほどの軽さは
ちょっと他の綿着物と一線を駕す感じ
どちらかというと、綿ローンやリバティプリントの質感に近いのかもしれません
実はこのお着物、金比羅山にお参りに行った折にも持参して
埃も気にせず、えっちらおっちら登ってまいりました
話がそれてしまいましたが、
単衣として黒地を着るとなると
やはり帯は薄めの色に手が延びますね
生成りの麻地に描かれた紫陽花がとてもリアルで清楚
帯揚げも薄青磁色の絽縮緬でクールに
帯締めは白に近い薄い薄いグレーの丸組み
あとで紫陽花の七宝の帯留めを思い出しましたが・・・
天候不順になりがちなこの時期には小物を変えて
綿着物を楽しむのも道理かなと
そうそう、下着も夏物にしていくことをお忘れなく!
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